よりアクティブなスタイルを提案

ソニー、シリコン製バンド採用/活動ログ機能を充実させた「wena wrist active」

編集部:小澤貴信
2018年03月07日
ソニーは、バンド部にスマート機能を搭載したアナログ腕時計“wena wrist(ウェナ・リスト”の新モデルとして、シリコン製バンドを採用したスポーツタイプ「wena wrist active」(関連ニュース)を3月9日より発売する。本日、ソニーはこのwena wrist activeのプレス向け説明会を実施した。

「wena wrist active」と「Three Hands SolorThree Hands Solor Black Head」の組み合わせ

「wena wrist active」

wena wristは、ソニーによるウェアラブルデバイスのプロジェクト「wena」の第一弾製品となる腕時計型デバイスだ(関連ニュース)。「アナログ時計の文化にリスペクトを払いつつ、スマートウォッチという新しい文化との融合を独創的なテクノロジーで提供」することをコンセプトとしている。

最新ラインナップとして、本機に先行して発売された「wena wrist pro」はステンレス製バンドを採用していたが、wena wrist activeはシリコン製バンド採用。さらに手軽かつ簡単な時計部(ヘッド)の脱着を可能としている。これらにより「よりアクティブなシーンやライフスタイルに溶け込み、なおかつ時計を外してもウェアラブルデバイスとして使える」ことを狙った。

また、本機もwena wrist proと同様にバンド部単体での販売。価格はオープンだが、29,880円前後での実売が想定される。

電子マネー機能、通知機能、活動ログ機能などの搭載を特徴としているwena wristだが、wena wrist activeは活動ログ機能に重点を置いたモデルだ。具体的にはGPS機能、心拍センサー、睡眠計測の機能を備えており、移動距離/平均速度/歩数/心拍数/睡眠状態を記録できる。

ヘッドを外したところ。バンドの裏側の金属部中央が心拍センサーだ

専用エンドピースによって時計(ヘッド)の確実な装着と手軽な取り外しが行えるので、シーンに合わせた使い分けができることも特徴だ。ビジネスシーンではヘッドを付けて、フィットネスや睡眠時はヘッドを外して活動ログをメインに用いるといった使い方が想定されている。

ヘッドの取り外し機構の開発には非常にこだわったとのこと。柔素材のシリコンラバーにしっかりヘッドを固定できるように、取り付け孔の部分に樹脂をインサートしているほか、そこに3段階のくぼみを付けて、様々な大きさのヘッドが付けられるようにしている。

、取り付け孔の部分に樹脂をインサート

また、バンド部は心拍センサーが手首の脈拍を取れる位置からはずれないように、一般的なバックルではなく、バックルを左右に分割したダブルバックル方式を用いている。

バックルを左右に分割したダブルバックル方式を採用

一般発売に先駆けて2月28日より同社の通販サイト「First Flight」で先行予約受付も行われたが、初回分の予約はすでに完了したとのことだ。

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