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初音ミク関連展示も複数

東京ゲームショウ開幕 − PS4に長蛇の列/注目のヘッドマウント展示/クラウドコーナーも

公開日 2013/09/19 21:13 ファイル・ウェブ編集部
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そしてヘッドマウントという点では、VUZIXも「Wrapシリーズ」新モデルとしてHDMI入力に対応した「Wrap 1200DX」などを展示。開発中モデルの参考展示も含め、複数機種を披露している。

「Wrap 1200DX」はWVGA(852×480)解像度で、3m先に75インチ相当のスクリーンを体感できるというモデル。HDMI入力を新たに対応し、BDプレーヤー/レコーダーやスマートフォンなどとのHDMI接続ができるようになった。バッテリー駆動時間は約4時間。9月下旬から10月上旬頃に59,800円くらいでの発売を予定しているという。

Wrap 1200DX

「M100」は、片眼・片耳で使用するモデル。Android 4.04を搭載し、解像度はWQVGA(428×240)。現在はSDKを99,800円で配布している。

M100

さららに、スペックなどは未定だが2013年発売予定の「M2000AR」や、発売時期未定の「B2500AR」といったモデルも参考展示されていた。

M2000AR

B2500AR

■定着したソーシャルゲーム/クラウドゲーム

昨年のレポート記事でも紹介したのと同様にソーシャルゲームの展示も目立つ。GREEが大きなブースを展開しているほか、カプコンもソーシャルゲームのみを集めたスペースを大きく用意。そのほかの各社も据え置き機用と並んでスマートフォン/タブレット用にも作品を用意していることをアピールしている。

スクウェア・エニックスもスマホ/タブレット向け作品の試遊スペースを用意

「パズドラ」のガンホーはニンテンドー3DSにも作品を提供

また、今年は「クラウドゲーミングコーナー」が用意され、ひかりTVやG-Clusterなどがクラウドゲームのデモを展開。ひかりTVはゲームコントローラーもセットになったSTB「ST-3200」(関連ニュース)を使って、クラウドからゲームを遊べる点をアピールするなどしていた。

ST-3200


■各社ブースで初音ミク

そのほか、複数の企業がそれぞれで初音ミク関連の展示を実施。以前から「Project DIVA」シリーズなどを展開するセガだけでなく、SCEAはソニーのAR技術を利用した「Miku Miku Hockey」のデモを行っている。

「Miku Miku Hockey」。PS Vitaを動かせば別アングルから初音ミクの姿を確認できる

ブース内でミクが遊んでいるというデモ


Music Unlimitedの展示でも初音ミクをフィーチャー

Xperiaの初音ミクモデル展示も

また、ボーカロイドシリーズの開発元であるクリプトン・フューチャー・メディアもブースを展開。スマホアプリ「初音ミクぐらふぁコレクション」のデモを行っている。

クリプトン・フューチャー・メディアのブース


そのほか「JiNS PC」は攻殻機動隊ARISEとのコラボモデルをゲームショウ期間限定で販売

物販ブースにはアイアンマンのiPhoneケースなども

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