通常撮影やVlogカメラとしても使える1台3役モデル

GoPro、2眼レンズで360度撮影できる「GoPro MAX」

編集部:小野佳希
2019年10月02日
GoProは、デュアルレンズ搭載で360度撮影も可能なカメラ「GoPro MAX」と進化したHyperSmooth 2.0 ビデオ安定化機能を搭載するなどした新モデル「HERO8 Black」を10月25日より発売する。価格は「GoPro MAX」が67,100円で、「HERO8 Black」が55,880円(いずれも税込)。また、発売や価格は未定だが3種のモジュラーアクセサリーもあわせて発表した。

GoPro MAX

本稿では「GoPro MAX」について紹介する。「HERO8 Black」とモジュラーアクセサリーについては別項で紹介している。

機体両面にレンズを搭載

「GoPro MAX」は、上記のようにデュアルレンズを搭載し、水深5mの防水性能を装備。5.6Kの360度ビデオ、1440/60p および1080/60p動画、5.5MP写真を撮影できる。

カメラ1基のみを使っての従来のHEROシリーズのような撮影と、またデュアルレンズを使っての360度カメラとしての撮影を切り替え可能。加えて、ショットガンマイク並みのマイクオーディオも備えているとし、ユーザー側を向いているほうのディスプレイをモニターとして使ってVlogカメラとしても使える1台3役のGoProカメラだとアピールしている。

180度撮影をバッファとして活用することで安定化機能を強化したという「Max HyperSmooth」を搭載。カメラ内ホライゾンレベリング(水平ロック)も備えている。

動き、シーン検出、光量に基づいて速度を自動的に調整する「Max TimeWarp」も搭載。タップすると速度がリアルタイムまで下がり、再度タップすると速度が再び上がる。

狭角、リニア、広角、そして最も広く臨場感あふれるGoPro独自の視野角だという「Max SuperView」を切り替えられるデジタルレンズ機能を搭載。「Max SuperView」は、同時発表の「HERO8 Black」などが搭載する「SuperView」よりもさらに26度広角で撮影できる。また、パンせずに270度のパノラマ写真を撮影できる「PowerPano」機能も備えている。

シーン検出機能も備え、従来のHEROシリーズのように非360度動画を撮影するHEROモードでは、雪の中やビーチ、水中など、今いる場所の環境を自動認識。そのほか、13種類のコマンドによる音声操作にも対応している。

音声面では、6つのマイクを搭載してリアルな360度オーディオを収録可能だと説明。HEROモードではマイク収録に指向性をもたせて、どのレンズを使⽤していても、カメラの正面または背後の音声を任意に優先できる。

スマートフォン用のGoProアプリには、 360度映像を素早く取り込めるというインカメラステッチング機能を装備。アプリに搭載された新しいキーフレームベースのワークフローを使用して、360度映像を従来のビデオや写真に変換・編集することもできる。また、本体はGPSを内蔵しており、現在の位置、高度、移動速度を取得。 GoProアプリを使って、GPS パフォーマンスステッカーをビデオに追加できる。

関連リンク

関連記事