<CES>レグザ、AIナビゲーターや光景再現技術、イマーシブオーディオなど未来志向のテクノロジーを展示
TVS REGZAは現在アメリカ・ラスベガスにて開催中のCESに出展。最新の116インチ/100インチの大型RGB Mini LEDテレビのほか、AIの活用など未来志向の技術を多く展示していた。
ハイセンスの隣に設けられたTVS REGZAのブースは、日本の建築を思わせるデザインの内装を用意。外壁には昨年秋に発表されたRGB Mini LEDテレビの116インチと、新たなラインナップとして100インチモデルを用意。大型ハイエンドモデルは世界的にも需要が急増しているそうで、その色の鮮やかさや細やかさは来場者の驚きを誘っていた。
2026年はレグザ誕生20年を迎えるということで、既存の技術はもちろん未来を見据えたテクノロジーやプロトタイプも紹介。「AI Voice Navigator Neo」は、生成AIの力でよりインタラクティブなテレビとの関わりができるもの。音声でコンテンツを探せることはもちろん、レグザ側からコンテンツを提案してくれるなど、より積極的なAIの活用スタイルを提案する。
またAmbient Sound Screenは下部にスピーカーを搭載した小型ディスプレイ。レコード再生中の画面やクラゲがたゆたうイメージ映像などを展示、新しくもノスタルジーのある映像体験に「予想以上に大きな反響を得ています」と担当スタッフ。まずはカフェなどリラックスできる空間への設置を検討しているそうだが、会場の声を踏まえて今後の展開も考えたいということだ。
また座席の背後にサウンドバーを配置して、ドルビーアトモス7.1.2chを実現する技術も紹介。テレビ単体で5.1.2chまで再生できるが、背後にスピーカーを設置することによって、とくにライヴ映像の「現場にいるかのような臨場感」の高まりに驚く。今回のCESのために特別に作成したDef Techのライヴ映像でデモンストレーションをおこなっていた。
もうひとつ興味深いのは、「光景再現技術」。AIがシーンを検出しより特に白や明るいところをよりリアルに描画するもので、有り無しの比較映像が用意されていた。特にサントリーニ島を歩くシーンでは、白い建物と青空の対比が、まさに観光地を歩いているかのようなリアリティを見せる。単にAIを乗せるだけではなく、センサーや人間工学の技術も統合した表現力がレグザの強みと感じさせてくれた。



