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Pillar-to-Pillar(P2P)ディスプレーも

<CES>LG、輝度4500ニトの新世代OLEDパネル。720Hz駆動パネルや巻取り式車載ディスプレーも

公開日 2026/01/05 19:16 編集部:太田良司
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LGは、米ラスベガスで開催される「CES 2026」において、最新のOLED技術を採用した製品ラインナップを発表した。

テレビ/ゲーミング/車載それぞれのパネルやディスプレーを発表

同社は今回、「Display for AI, Technology for All」をテーマに、AI時代に向けたディスプレー技術を提案。テレビ用やゲーミングモニター用のパネル、車載ディスプレーなどを出展している。

大型OLEDブースでは、世界最高クラスを謳う最新世代OLEDテレビ用パネルを初公開。独自技術の進化版である「Primary RGB Tandem 2.0」を採用。R/G/Bの各発光層を独立して積層する構造に、微細な画素構造と高度なアルゴリズムを組み合わせたという。

積層構造により、最大輝度4,500ニトを達成したとしている。また、高度な光吸収・拡散技術により、現行で最低レベルとなる反射率0.3%を実現。外光の映り込みを最小限に抑えたとする。

ゲーム向けでは、720Hz駆動を実現した27型OLEDパネルや、ハイエンド向けの5K2K解像度を備えた39型パネルを発表。本年よりゲーミングOLED全製品に「Primary RGB Tandem 2.0」を適用し、最大輝度1,500ニトを実現するとのこと。

車載分野では、SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)に最適化したソリューションを展開。初公開の「Pillar-to-Pillar(P2P)ディスプレー」は、運転席から助手席までを繋ぐ51型の超大型OLEDパネルだ。

また、ダッシュボード用「スライダブルOLED」も展示。薄型で柔軟なプラスチックOLED(P-OLED)により、曲率30Rで巻き取りが可能。通常は格納し、停車時や自動運転時に33型画面として展開できる。

車載用にも “巻取り式” を投入

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