<ポタフェス>ティアック「NT-507T」やAVIOT「ピヤホン9」など発売前新製品を体験可能。ハイユニット「有線ピヤホン6」試作機の参考展示も
ヘッドホンなどポータブルオーディオ関連のブランドが集う「ポタフェス2025冬 秋葉原」(ポタフェス)。本項では、ティアック、AVIOT、ハイユニットの展示を紹介する。
ティアック
ティアックは、ネットワークトランスポート「NT-507T」を展示。12月20日の発売に先駆けて試聴することができる。
また、CDトランスポート「PD-507T」も展示されており、いずれもUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「UD-507」との組み合わせで試せるようになっていた。
ティアック担当の中に、アニメ愛の強い方がおり、アニメ専用のCDが2束ほど用意されていた。実際に試聴する機会を頂き、試してみたところCDとは思えない耳あたりのいい音で、思わず音量を上げたくなるような体験ができた。
AVIOT
AVIOTは、1万円切りでLDAC対応を果たした完全ワイヤレスイヤホンの “ピヤホン9” 「TE-U1-PNK」をメインに展示。2026年1月の発売予定だが、公式ストアにて予約受付を開始している。価格は9,980円(税込)。
他にも、小型でノイズキャンセリング対応の「TE-A1」など完全ワイヤレス各種も展示。様々な同社製品を試せるようになっている。
ハイユニット
“有線ピヤホン” を手がけるハイユニットからは、試作機段階である「有線ピヤホン6」と、USB Type-CのDAC「ピダック」のバランス接続モデルが確認できた。
初公開で、今回試聴できる段階になったので持ってきたとのことだ。なお、ピダックは従来と同じ黒のカラーリングになる予定とのこと。
ブースでは発売済みの「有線ピヤホン5」のほか、あえてBluetoothコーデックをSBCのみに限定してシンプルな高音質を追求した「セミワイヤレスピヤホン2」の視聴も行える。



