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メインビジュアルにTHE YELLOW MONKEY起用

AVIOT、ワイヤレス充電や外音取り込みに対応した完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d mk2」

公開日 2019/11/29 11:50 編集部:川田菜月
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バリュートレードは、AVIOTからワイヤレス充電対応や外音取り込み機能を新たに搭載した完全ワイヤレスイヤホン「TE-D01d mk2」を12月21日から発売する。11月30日から予約受付を開始、価格は12,650円(税込)。

「TE-D01d mk2」

THE YELLOW MONKEYを起用したメインビジュアルも公開

TE-D01d mk2では、従来モデル「TE-D01d」をベースに、ユーザーからの要望を受けて機能面や音質、質感など多方面にわたりブラッシュアップを図ったという。

φ6mmダイナミック型ドライバーを搭載。内部損失が多く固有のくせが少ない超薄型PUフィルムと高純度チタニウム振動板を組み合わせることで、歪みや音の刺さりの無いハイスピードな中高域を実現するとのこと。磁気回路には磁束密度の高いネオジウムマグネットを採用し、ドライバーを正確かつパワフルに駆動する。

新たにアンビエントマイク(外音取り込み)機能を搭載。内蔵マイクにより周囲の音を取り込み、イヤホン本体に装備した専用ボタンにより、右側のボタンでは音楽を一時停止、左側のボタンでは音量を自動的に一定量下げることで外の音を聞くことができる。

AVIOTの省電力設計ノウハウと最新SoCの採用により、イヤホン本体は最大11時間の連続再生が可能。急速充電対応で、15分で約2時間の再生が行える。

充電ケースには容量約1,950mAhのバッテリーを搭載。モバイルバッテリーとしても利用可能となる。10回分のイヤホン充電が可能で、ケース併用で最大120時間の連続使用が可能だとしている。Qi規格のワイヤレス充電にも対応する。

充電ケースはモバイルバッテリーにも。色はダークルージュ/ネイビー/ブラックの3色

Bluetoothはバージョン5.0に対応。対応プロファイルはA2DP/HFP/HSP/AVRCP、コーデックはSBC/AAC/aptXをサポートする。3台までのマルチペアリングにも対応する。アンテナ設計も改良、接続安定性をさらに高めたしており、Qualcommの「TrueWirelessStereoPlus」にも対応する。

イヤホン本体にはナノコーティングなどを施すことで、IPX5の防水性能も装備する。筐体形状は一から見直しを図り、スポーツ時の使用にも外れにくく、長時間でも快適に装着できるようエルゴノミクスなデザインを追求したとのこと。

カラーはダークルージュ/ネイビー/ブラックの3色。イヤホンにはマイカ材などを用いた深みのある塗装を、充電ケースにはしっとりした肌触りの特殊コーティングが施される。

イヤーチップには薄型フランジの標準タイプ(S/M/L)、ノイズアイソレーション効果の高い発泡フォームタイプ(S/M)、Spinfit社と共同開発した「CP-355」(SS/S/M)をそれぞれ各サイズ1ペアずつ同梱。2色のイヤーウイングも付属しており、フィット感向上にも配慮される。

感度は90db±3dB、インピーダンスは16±15%Ω。充電用のUSB Type Cケーブル、収納ポーチ、紛失防止用に左右のイヤホンを繋ぐストラップも付属する。

この度メインビジュアルに、結成30周年を迎えるバンド「THE YELLOW MONKEY」を起用。 製品発表と合わせて、最新曲『DANDAN』のMusic VideoとリンクしたCM動画やインタビュー動画なども公開された。

さらに「女性のための完全ワイヤレスイヤホン」として、新モデル「TE-D01i」も発表。100人超の声を徹底的にリサーチし、女性の耳に最もフィットするエルゴノミックな形状と、その日の気分やファッションに合わせて交換可能なカバーなどを採用する。2020年1月発売予定で詳細は後日とのこと。

新モデル「TE-D01i」は2020年1月発売予定

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