<ポタフェス事前情報>ONIXやiBassoなどから国内初展示品が多数登場予定
MUSINは、今週末12月13日(土)・14日(日)開催の「ポタフェス2025冬 秋葉原」に出展する。同社のブースでは、SHANLING、iBasso Audio、ONIX、TWISTURA、TOPPING、MUSIN ORIGINALといった取り扱いブランドの新製品を中心に展示し、会場限定物販も行うという。ブース番号は2F-32。

ONIXブランドでは、ポータブルプレーヤー「Tocata XM2」を国内初展示。Cirrus Logic CS4308 DAC、I/V変換回路(Brightonアーキテクチャ)、SGM8262-2オペアンプ×2を搭載し、82×65×18mmの筐体で最大800mW@32Ωを出力するモデルだという。

SHANLINGブランドでは、発表したばかりの真空管ポータブルDAC/アンプ「UA7」を発売前に体験可能。同製品は、ESS ES9069を電流出力モードで用い、OPA1662×2+BUF634×4の増幅回路とJAN6418真空管を組み合わせた構成となる。

iBassoブランドからは、静電ドライバー8基を含む合計20基のドライバーを搭載するインイヤーモニター(IEM)「Epitome」や、ポータブルDAC/アンプ「DC04U(DC04Ultra)」を国内初展示。
「Epitome」は、Sonion EST×8、Sonion BA×10、Knowles BA×2の計20基ドライバーと5Wayクロスオーバーを採用したIEM。
「DC04U」は、デュアルCS43198 DACと独立4chバランスアンプを備え、最大980mW@32Ω出力と±4〜6Vの可変電圧に対応するモデルだとのこと。
また、こちらも発表したばかりのデスクトップヘッドホンアンプ「Kunlun」や、12V外部電源駆動時に2300mW+2300mWを出力するポータブルアンプ「PB6 MACAW」も出展する。




TWISTURAブランドでは、10BA構成のプロトタイプIEMを国内初展示。そして、TOPPINGブランドからは16フェーズPSRM方式を採用したDAC/アンプ「DX9 Discrete」を展示するとのこと。同製品はNFCAアンプモジュールにより32Ω時7080mW×2の出力を実現する。


「ポタフェス2025冬 秋葉原」開催概要
・開催日程:
2025年12月13日(土)、14日(日)11:00 - 18:00(最終入場17:30)
※入場無料、事前登録不要
・会場:
ベルサール秋葉原 B1F/1F/2F
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル
・アクセス:
JR秋葉原駅 電気街口 徒歩3分
つくばエクスプレス秋葉原駅 A3出口 徒歩5分
東京メトロ日比谷線秋葉原駅 2番出口 徒歩6分



