ベンキュー、天井投写フルHDプロジェクターのブラックモデル「GV50P」を12/8に発売延期
ベンキューは、天井投写対応のフルHDモバイルプロジェクター「GV50」の新カラーバリエーション「GV50P」について、発売日を12月8日に延期するとアナウンスした。
GV50Pは、2024年に発売したプロジェクターGV50の本体色を、“空間に溶け込む” ホワイトから “洗練された印象を与える” ブラックに変更したカラーバリエーションモデル。新たに専用のキャリングケースも付属し、自宅の外に持ち出して使うことも容易だとしている。
当初11月中の発売を予定していたが、海外からの輸送スケジュールに想定外の変更が生じ、製品の到着が遅れたため、この度発売延期を決定したとのこと。
本体カラーと付属品以外のスペックは、既存のGV50と同等。独自の回転機構により水平方向360度、垂直方向135度の無段階調整に対応し、天井投写が可能。加えて最大120分まで10分間隔で選択可能なスリープタイマーや、目の疲れを軽減させるナイトシフトモードなどを備え、寝室での使用に最適なプロジェクターだと謳っている。
レーザー光源を採用し、輝度は500ANSIルーメン、解像度はフルHD(1920×1080)、コントラストは100,000:1、色域はRec.709を92%カバー。HDR10もサポートする。投写サイズは30 – 120インチに対応し、投写面から2.1mで約80インチを実現するとしている。
OSはGoogle TVを搭載。Netflix/YouTube/Amazon Prime Videoなど、さまざまな動画配信サービスおよびコンテンツをプロジェクター本体のみで再生できる。またGoogle アシスタントによる音声コントロールにも対応する。
入力端子にHDMI×1/USB Type-C×1/USB Type-A×1、出力端子にステレオミニ×1を装備。Bluetooth 5.0をサポートし、AirPlayやChromecastの画面共有機能にも対応する。外径寸法は約130.0×211.2×191.4mm、質量は約2.1kg。




