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空間サウンドなど新機能も追加

JBL、ノイキャンやマイク性能が進化した完全ワイヤレス「TUNE BEAM 2」。独自のショートスティックデザイン採用

公開日 2025/02/27 11:33 編集部 : 伴 修二郎
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ハーマンインターナショナルは、JBLブランドから独自のショートスティックデザインを採用するANC完全ワイヤレスイヤホン「JBL TUNE BEAM 2」を、本日2月27日に発売した。価格はオープンだが、JBLオンラインストアでは13,420円(税込)で販売する。カラーバリエーションはブラック、ホワイト、ターコイズの3色をラインナップする。

「JBL TUNE BEAM 2」

本モデルは、「GRAB&GO(お求めやすい価格でカジュアルにすぐ使える)」をコンセプトとする完全ワイヤレスイヤホン “TUNEシリーズ” の最新モデル。イヤホン本体は前モデルから2mm短くなったJBL独自開発のショートスティック型デザインを採用。より快適な装着感と遮音性を実現することで、どんな形状の耳にもフィットしやすく、低音から高音まであますことなく再現すると謳う。

前モデルから2mm短くなったJBL独自開発のショートスティック型デザインを採用

ノイズキャンセリングは、上位モデルを踏襲するハイブリッドノイズキャンセリング方式に進化し、前モデルと比較して特に低域を中心に最大約20dBの騒音低減を実現するとのこと。また、前モデルから引き続き2種類の外音取り込み機能も搭載している。

サウンド面では10mm径ダイナミックドライバーを搭載し、JBLらしい豊かな低音とクリアなサウンドが特徴の “JBL PURE BASSサウンド” が前モデルからさらに進化したとアピール。シチュエーションに合わせて臨場感のあるサウンドを楽しめる「空間サウンド」機能や、ユーザー仕様にパーソナライズされたサウンドが楽しめる「Personi-Fi 3.0」にも初対応している。

ノイズキャンセリングやマイク性能も進化

通話用マイクは前モデルの合計4基から6基に増加。環境ノイズキャンセルとエコー抑制アルゴリズムにより、声のあらゆるニュアンスを捉えてノイズや歪みのないクリアな通話を実現するとのこと。新たに通話時の自分の声色と相手の声色を変更することで自身の声を伝えやすく、且つ相手の声が聴き取りやすくなる通話設定もサポートしている。

機能面では、2台のデバイスに同時接続が可能なマルチポイント機能や、音量に制限をかけることで耳を守るボリュームリミッター機能、片方のイヤホン単体でも使用できる「デュアルコネクト+Sync」機能などを搭載している。

連続再生時間(ANCオフ時/ANCオン時)はイヤホン単体で約12時間/約10時間、充電ケースと併用で約48時間/約40時間で、10分の充電で約3時間再生可能な急速充電にも対応。イヤホン本体はIP54規格の防水性能に準拠している。

Bluetoothバージョンは5.3、コーデックはSBC/AACに対応し、今後アップデートによりLC3コーデックにも対応予定。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。本体質量は片側約5.2g。付属品として、USB-A to Cケーブル、イヤーチップ3サイズ(Mサイズ装着済)を同梱する。

 

付属品のイメージ

本製品の発売を記念して、各JBL公式店では本製品が10%オフとなるクーポンを期間限定で配布する。対象期間は2月27日から3月11日(火)購入分まで。

 

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