3.5mm to 3.5mm/4.4mm to 4.4mm/4.4mm & 3.5mm to 4.4mmの3種類を用意
Brise Audio、線材/構造刷新で“究極”を目指したラインケーブル「OROCHI-MINI Ultimate」
ブリスオーディオは、ポータブルオーディオ用ラインケーブル「OROCHI-MINI Ultimate」を7月4日(金)より発売する。プラグタイプは、3.5mm to 3.5mm/4.4mm to 4.4mm/4.4mm & 3.5mm to 4.4mmの3種類を用意。それぞれの価格は以下の通り(すべて税込)。
・3.5mm to 3.5mm:200,000円
・4.4mm to 4.4mm:200,000円
・4.4mm & 3.5mm to 4.4mm:250,000円

同社ポータブルヘッドホンアンプのフラグシップモデル「WATATSUMI」のポテンシャルを最大限引き出すために開発されたというラインケーブル。線材や構造を従来から見直し、“究極のラインケーブル”を目指したとのこと。
信号線のみならずアース接続のシールド材にも高純度銅を惜しみなく使用したという、新開発の線材を採用。安定感のある低域、高密度で透明感があり自然な空気感を再現する中域、ノイズを抑えつつ伸びやかな高域を実現したという。バランスのとれたチューニングも相まって、さまざまな音楽ソースに弱点なく対応するとアピールする。
外被には、特許申請中の新素材「ハイグレードカーボンナノチューブ(HCNT)」採用。加えてプラグは、シェル部も含めて特別配合の銅合金を使用したオリジナルプラグを新たに開発したことで、高音質化を図っている。
