ゲオ、ANC&空間オーディオ対応ながら税込4,378円のワイヤレスヘッドホン
ゲオは、「ANC ワイヤレスヘッドホン(GRKOS-WHS 1096Pro BK)」を本日7月3日(木)よりゲオオンラインストアで発売。また、明日7月4日(金)より、全国のゲオショップのうち、対象653店舗でも順次販売を開始する。価格は4,378円(税込)。

本モデルは、空間オーディオモードやアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能など、高価格帯モデルに搭載される先進機能を備えながら、税込4,378円というお手頃価格を実現したオーバーイヤー型ワイヤレスヘッドホン。40mm径のダイナミック型ドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz - 20kHz、インピーダンスは32Ω、感度は118dB。
360°に広がる立体的な音場を再現する「空間オーディオモード」を搭載し、複数のスピーカーに囲まれているような立体的な音響が楽しめるとアピール。また、頭の向きに合わせて音の位置が変化し、まるでその場にいるかのような臨場感を生み出す「ヘッドトラッキングモード」も備え、各モードは自由に切り替えられる。
周囲の雑音を効果的に低減するANC機能を備え、周囲の音を自然に取り込む「外音取り込みモード(Transparency)」にも対応。ほか、動画視聴時に発生する音声と映像のズレを抑え、ゲームや映画も快適に楽しめる低遅延モードにも対応する。
ヘッドホン本体はコンパクトに折り畳むことが可能。また、厚みのあるクッションを備えた高級感のあるイヤーパッドと、柔らかいクッション付きのヘッドバンドを採用することで、耳にしっかり快適に密着し、音漏れを防ぎながら高いレベルの没入感を味わえるという。

連続再生時間は最大約51時間と、業界上位クラスと謳う大容量バッテリーを搭載。2台のデバイスと同時接続できるマルチポイント機能をサポートするほか、付属の充電ケーブルを使用した有線接続にも対応する。
Bluetoothバージョンは5.4。コーデックはSBC、プロファイルはHFP,AVRCP、A2DPに対応する。本体質量は約292g。
