テクニクス、フラグシップ完全ワイヤレス「EAH-AZ100」に新色シャンパンゴールド
パナソニックは、テクニクスブランドのフラグシップ・完全ワイヤレスイヤホン「EAH-AZ100」のシャンパンゴールドカラーのモデルを6月中旬より発売する。価格はオープンだが、他カラーと同一の税込39,600円前後での実売が予想される。

新色にシャンパンゴールドを採用した背景として、「高級感のある色味と質感に仕上げ、肌になじみやすく、洗練された佇まいが特長です。ファッションのワンポイントにもなり、大切な方へのプレゼントにもおすすめです」と説明している。
EAH-AZ100は、「ありのままの音が生きる、生音質へ。」をコンセプトとし、独自開発の磁性流体ドライバーを、完全ワイヤレスイヤホンとして初めて搭載した“業界初の磁性流体ワイヤレス”。 10mmダイナミック型ドライバーを採用しており、振動板の素材には、剛性に優れる金属材料である「アルミニウム」、そしてボイスコイルと磁石の間に磁性流体を導入した構造となっている。
従来モデル以上に快適な装着性を実現すべく、人間工学に基づいた形状「コンチャフィット形状」が採用されていることも特徴。装着性は音質とも密接に関わっているため、磁性流体ドライバーのサウンドを正しい姿勢で楽しめるようになっている。

ノイズキャンセリング機能では、装着時の環境や耳形状に合わせノイズキャンセリング性能を最適化する機能「アダプティブ・ノイズキャンセリング」を搭載。フィードバックマイクのノイズキャンセリング性能強化により閉塞感やこもり感をさらに改善している。
また、3DオーディオフォーマットのDolby Atmosの再生にも新対応。スマホのDolby Atmos設定とアプリの空間オーディオ設定をオンにすることで、Dolby Atmos対応のコンテンツの再生が可能なモデル。
Bluetooth ver5.3に対応しており、音声コーデックはLDAC/LC3/AAC/SBCをカバーする。防水性能はIPX4相当。本体ケースの背面端子はUSB Type-C×1基、質量はイヤホンが約5.9g、充電ケースが約42g。