HOME > ニュース > LG、有機EL「OLED G3」やMini LED液晶「QNED85JRA」などテレビ新製品の発売日を7/5に決定

発表時は7月上旬とアナウンス

LG、有機EL「OLED G3」やMini LED液晶「QNED85JRA」などテレビ新製品の発売日を7/5に決定

公開日 2023/06/28 14:20 編集部 : 伴 修二郎
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
LGエレクトロニクス・ジャパンは、先日発表した2023年のテレビ新製品において、7月上旬の発売予定としていたモデルの正式発売日を7月5日(水)に決定した。対象モデルは以下の通り(※価格はいずれもオープン。予想実売価格は税込)。

4K有機ELテレビ「OLED G3」シリーズ
・「OLED77G3PJA」(予想実売価格 : 880,000円前後)
・「OLED65G3PJA」(予想実売価格 : 610,000円前後)
・「OLED55G3PJA」(予想実売価格 : 430,000円前後)

4K有機ELテレビ「OLED C3」シリーズ
・「OLED83C3PJA」(予想実売価格 : 990,000円前後)
・「OLED65C3PJA」(予想実売価格 : 490,000円前後)
・「OLED55C3PJA」(予想実売価格 : 360,000円前後)
・「OLED48C3PJA」(予想実売価格 : 300,000円前後)
・「OLED42C3PJA」(予想実売価格 : 290,000円前後)

4K液晶テレビ「QNED85JRA」シリーズ
・「86QNED85JRA」(予想実売価格 : 720,000円前後)
・「75QNED85JRA」(予想実売価格 : 500,000円前後)

4K液晶テレビ「QNED80JRA」シリーズ
・「86QNED80JRA」(予想実売価格 : 590,000円前後)
・「75QNED80JRA」(予想実売価格 : 380,000円前後)
・「65QNED80JRA」(予想実売価格 : 300,000円前後)
・「55QNED80JRA」(予想実売価格 : 200,000円前後)
・「50QNED80JRA」(予想実売価格 : 180,000円前後)

有機ELテレビでは、4Kの最上位シリーズとなる「OLED G3」と豊富なサイズラインナップを揃える「OLED C3」シリーズの計8モデル、液晶テレビでは量子ドットMiniLED 液晶の「LG QNED MiniLED」を採用した「QNED85JRA」シリーズと量子ドット液晶の「QNED80JRA」の計7モデルを7月5日(水)より一斉発売する。

4K有機ELテレビ「OLED G3シリーズ」は、2022年発売“OLED G2シリーズ”の後継に位置づけられるフラグシップ4K有機ELテレビ。映像エンジンを新世代にバージョンアップするとともに、独自の次世代有機ELパネル「OLED evo」に新技術「マイクロレンズアレイ」を導入。さらなる進化を実現したとする。

「OLED65G3PJA」

「OLED C3シリーズ」は、2022年発売“OLED C2シリーズ”の後継となる4K有機ELテレビ。有機ELパネルは従来モデルと同じ「OLED evo」、マイクロレンズアレイ技術は非採用となるが、それ以外の映像エンジンやwebOS、インターフェースなどのスペックは“OLED G3シリーズ”と同等となる。

「OLED48C3PJA」

QNED85JRAシリーズ」は、2022年に発売した“QNED85JQAシリーズ”の後継に位置づけられる、2023年の4K液晶テレビ最上位モデル。従来モデルから引き続き、高密度かつ高輝度なMiniLEDバックライト、広色域技術の量子ドットテクノロジー、そしてLG独自の色再現技術ナノセルカラーテクノロジーという3つの技術を組み合わせることで、明るさ・黒の深さ・色の鮮やかさを大幅に高めたとしている。

「86QNED85JRA」

「QNED80JRAシリーズ」は、2022年発売“QNED80JQAシリーズ"の後継モデル。量子ドットテクノロジーとナノセルカラーテクノロジーの2つの技術を組み合わせ、鮮やかな色合が楽しめるとする。バックライトは86型モデルのみ直下型エリア駆動、それ以外のモデルがエッジ型部分駆動を採用する。

「86QNED80JRA」

なお、その他のモデルは8月下旬の発売を予定しており、詳細の発売日は決定し次第、同社ホームページなどでアナウンスされる。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE