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YouTube配信やTwitterプレゼントなど

ハイセンス、三浦カズ起用のW杯キャンペーン。旗艦4Kテレビ体験し「スタジアムで観るよりいい」

公開日 2022/10/03 17:24 編集部:小野佳希
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ハイセンスジャパンは、「ハイセンスが、FIFAワールドカップを面白くする」プロジェクトを発表。アンバサダーに「キングカズ」こと三浦知良選手を起用し、同選手が出演するオリジナルYouTube動画の配信や、Twitterでのプレゼントキャンペーンを展開すると明かした。

メディア向けにアンバサダー就任発表会を開催。写真左からハイセンスジャパン マーケティング部 家倉氏、李社長、三浦選手、磯辺副社長

■“ドーハの悲劇”の地、カタールにキングカズを派遣



同社がサッカー・ワールドカップの公式スポンサーであることを背景にしたプロジェクト。キングカズがW杯への想いを語るYouTubeチャンネルを開設したり、ハイセンスがW杯の開催地であるカタールにカズ選手を派遣し、日本代表の初戦となるドイツ戦を現地からレポートするほか、Twitterでのプレゼントキャンペーンを展開する。

三浦知良選手

YouTubeではインタビュー動画を10月7日から毎週1本公開。Twitterキャンペーンでは、キングカズ愛用バスローブ(5名)、キングカズサイン入り限定サッカーボール(10名)、オリジナルQUOカード500円分(300名)をプレゼント。公式アカウントをフォローし該当投稿をリツイートすると、その場で当落結果がわかる。

Twitterキャンペーンの詳細

なお、外れても毎日応募可能。応募期間は10月31日23時59分までで、11月からは賞品を変えての第2弾も準備しているという。

■テレビでのサッカー観戦は「スタジアムで観るよりいい(笑)」



同社代表取締役社長の李文麗氏は、ハイセンスが前回のロシア大会に続きW杯公式スポンサーを務めることに加え、サッカーを中心にスポーツマーケティングを積極的に展開してきたことに言及。今回のプロジェクトについても「三浦選手とともにハイセンスもますます愛されるブランドになるよう努力していく」と、意気込みを語った。

ハイセンスジャパン 李社長

執行役員副社長の磯辺浩孝氏は、「三浦選手はサッカー界のレジェントでありながら、常に若々しくエネルギーに溢れており、我々のブランドイメージに合っている」と、起用理由を説明。グローバルのテレビ市場ではハイセンスが第2位のシェアを獲得するまでになっていること、また、日本でも売上金額が前年比17%増と好調に推移していることを紹介しながら「年末商戦に向けて、W杯の権利を活用してこの好調さをますます加速させていきたい」と述べた。

ハイセンスジャパン 磯辺副社長

世界市場シェアが第2位になるなどテレビ事業が好調であることを紹介

“ドーハの悲劇”から29年ぶりにカタールを訪れることになる(※ドーハはカタールの都市)三浦選手は「こういう形でW杯に関われるのはとても光栄」とコメント。当時は湾岸戦争後ということもあり厳戒態勢でホテルと練習場、スタジアム以外には外出できなかったとのことで、「あの当時とまったく違う街になっているらしいので楽しみ」だと語った。

W杯での活躍を期待する選手にはブラジルのネイマール選手と日本の鎌田選手を挙げた

そして、同社のフラグシップ4K液晶テレビ「U9Hシリーズ」でサッカーの映像を実際に視聴した三浦選手は、「スタジアムで観るよりいい(笑)」と、その映像体験に太鼓判。「実は(サッカーを)スタジアムで見るよりテレビでみるほうが好き。解説もあってわかりやすいので(笑)」などと冗談も交えながら、「世界的なイベントであるW杯にハイセンスと一緒に関われることを誇りに思う」とあらためてコメント。「皆さんもハイセンスの大画面でW杯を楽しんで欲しい」と述べた。

U9Hシリーズでサッカーを観戦

販売店店頭では特製のPOPやシールで製品をアピールしていく

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