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新CM発表会を実施

小栗旬、レグザ新エンジン「ZR α」を起動。新CM「レグザの化身篇」6/24放映開始

公開日 2022/06/13 13:27 編集部:杉山康介
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TVS REGZAは、“レグザ”の新4K有機ELモデル「X9900L」と4K mini LED液晶モデル「Z875L」「Z870L」の発売にあわせ、レグザ新CM発表会を本日6月13日に渋谷ヒカリエにて開催した。


「X9900L」は4K有機ELレグザの新フラグシップとなるモデルで、「Z875L」「Z870L」は同社初の4K mini LEDを搭載した液晶テレビのフラグシップモデル。うちX9900LとZ875Lは、3年ぶりに全面刷新された最新の高画質映像処理エンジン「レグザエンジンZR α」を搭載する。

TVS REGZAの石橋泰博氏が新レグザを紹介

発表会では、同社の取締役副社長兼R&Dセンター長・石橋泰博氏が同製品を紹介。「我々の70年間のテーマは『本質とリアリティの追求』。新エンジンのZR αはこのテーマのDNAを引き継いで開発されたもので、新しい映像体験を皆様にもたらしてくれるものと確信している」と語った。

また、新CMには昨年から引き続き俳優・小栗旬さんを起用したこと、6月24日よりテレビ放映をスタートすることを発表。ウェブ上での掲示は本日13日、交通機関などでの広告掲示は27日より開始するとのこと。さらに今年秋のワールドカップでスポンサーを務めることにも触れ、「小栗さんの広告からワールドカップまで、ぜひ市場を盛り上げていきたい」と意気込みを述べた。

そしてメディア陣に向けて、レグザ新CM「レグザの化身篇」をお披露目。CMはレグザのイメージキャラクターを務める俳優・小栗旬が“新生レグザの化身”として登場し、「人間は何をリアルと感じるか」という問いに対する答えを視覚的に描き出す内容となっている。

スペシャルゲストとして新CMに出演した小栗旬が登壇

CM上映後にはスペシャルゲストとして小栗旬さんが登壇。「とても格好良く、世界観が伝わるCM」だとしつつ、新CMをX9900Lで視聴すると「すごくリアルな映像が伝わってきますね。非常に奥行きを感じられました」と、新レグザの感想を述べていた。

X9900Lで新CMを視聴

CM撮影時の思い出については「レグザの世界観を表現しようということだったので、テクニカルなことがたくさんありました。レグザの技術などに対するリスペクトが現場の情熱になっていて、ワンカットワンカットに時間をかけていたので、すごく楽しい現場でした」と語っていた。

CM撮影にはレグザへのリスペクトが反映され、楽しい現場だったという

また、新レグザでどんなコンテンツを視聴したいか訪ねられると、「特に観たいのはサッカー」だと回答。早速X9900Lでサッカーの試合が流され、「僕もその場にいるような気分になって観れました」と、あらためて新レグザのリアリティを体感していた。

サッカーの試合を観戦し「その場にいるよう」とコメント

最後に小栗旬さんによるレグザエンジンZR αの起動式が執り行われ、「新レグザの映像体験がたくさんの方に伝わってほしいと思っていますし、僕のCMがその一助になればいいなと思っています」と語り、発表会は終了した。

小栗旬が新エンジン「ZR α」を起動

新4K有機ELテレビのX9900Lは6月3日より発売中。Z875L/Z870Lは6月17日より順次発売予定。先述の通り、新CMは6月24日よりテレビ放映が開始される。

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