12/2発売、想定実売価格は税込15,950円前後

FiiO、“超メディアHUB”に進化したBT送受信対応USB-DAC「BTA30 Pro」

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編集部:杉山康介
2021年11月22日
エミライは、同社が取り扱うFiiOブランドのBluetooth送受信対応USB-DAC「BTA30 Pro」を、12月2日より発売する。価格はオープンだが、税込15,950円前後での実売が予想される。

BTA30 Pro

昨年発売された「BTA30」の機能・性能を大幅に強化させ、唯一無二の“超メディアHUB”に進化したというモデル。Qualcomm製Bluetoothチップ「CSR8675」を採用し、無線の安定性と品質を向上。受信時はSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDACに、送信時はSBC/aptX/aptX LL/aptX HD/LDACのコーデックに対応する。なお、LDACは光/同軸/USB入力時に使用可能。

DACチップにはESS製「ES9038Q2M」を採用することで、RCA出力時のTHD+Nが0.008%以下、S/Nが118dBへと向上。また、XMOS製レシーバーチップを新採用するため、最大PCM384kHz/32bit、DSD256(USB再生時)のフォーマットをサポート。デジタルオーディオ入力機としてはもちろん、本格的なDACとしても十分な能力を備えるとする。

加えて、デスクトップシステムとしてはユニークだというBluetooth + S/PDIFデコード機能を持つDSPチップを搭載。信号を最大192kHzまでアップサンプリングする機能を持ち、メディアHUBとしての万能性を高レベルで実現するとのこと。

本機では、入出力を同時に行える「バイパスモード」を新採用。Bluetooth送信モードでは光入力と光/Bluetooth出力を同時に行うこと、DACモードでは光入力と光出力を同時に行うことが可能となっている。

バイパスモードのイメージ

アルミ合金製の筐体にはハードボタン・スイッチを搭載し、モードや切り替えや入力ソースを素早く操作が可能。ボリュームは同社独自の「ADCボリュームコントロール機能」で、アナログ/デジタル両方の出力音声を、ギャングエラーを効果的に排除して調整できるという。

背面にはBluetooth接続用外付け高ゲインアンテナを搭載しており、通常の条件下なら最大30mの範囲で高速・安定した信号伝送が可能。加えて光/同軸の入出力やRCA出力端子、給電も可能なUSB入力端子を搭載する。

背面の入力部

天板には接続コーデックを色で判別できるSTATUSインジケーターを搭載

外形寸法は120W×25.8H×55Dmmで、質量は145g。パッケージにはUSB-A to CケーブルやRCAケーブルなどが付属する。

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