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2400ルーメンで日中でも明瞭な映像を表示

XGIMI、4K/HDR 10対応の超短焦点プロジェクター「AURA」。20cmで100インチ投影可能

2021/10/21 編集部:伴 修二郎
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XGIMIは、4K対応の超短焦点ホームプロジェクター「AURA」をGlimpsseおよび蔦屋家電にて、11月25日より先行発売する。価格は299,860円(税込)。予約受付は本日10月21日より開始。

「AURA」

投写距離20cmで100インチ、40cmで150インチの映像投影が可能。8点式自動台形補正技術も採用し、「圧倒的大画面を最小スペースで実現する」とアピールする。

距離20cmで100インチ投影が可能

映像投影はDLP方式で、4K(3,840×2,160)解像度に対応。HDR10規格もサポートする。また、同社独自の画像エンジンシステム「X-VUE」を搭載することで、よりリアルな色彩表現を実現したという。

明るさは2,400ANSIルーメンで、昼間でも明瞭な映像を楽しめるとする。色域はRec.709を90%、DCI-P3を80%カバー。3D映像にも対応し、4K画質の3Dコンテンツが楽しめる。

明るさ2,400ルーメン/3D映像対応

また、画像の乱れを最小限に抑えるとする同社独自の60Hzフレーム補完技術「MEMC」を搭載。これにより、スポーツやゲームなど動きの激しい映像を、滑らかに投影することが可能だという。

同社独自の60Hzフレーム補完技術「MEMC」

サウンド面では、Harman/Kardon社製の15Wスピーカーを4基内蔵。DTS/Dolby Audioにも対応し、部屋中に広がる豊かなオーディオ体験を実現するとしている。

Android TV 10.0を搭載し、Amazon Prime VideoやDisney+など動画配信サービスへのアクセスも容易に行える。また、Chromecastをはじめとする各種インターフェースも装備。Googleアシスタント機能にも対応し、音声操作も可能だ。

Android TV10.0搭載で様々なコンテンツを楽しめる

そのほか、ブルーライトカットや、赤外線センサーにより人の存在を認知すると、瞬時にレーザー光が消灯するなど、目の保護にも配慮された仕様となっている。

Wi-Fiは2.4/5GHz 802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothはバーション5.0に対応。ストレージは32GB、RAMは2GB。入力にはHDMI2.0×3、USB2.0×3、LAN×1、DC×1、出力にはミニUSB×1、ヘッドフォン×1、OPTICAL×1を備える。外形寸法は606W×139.5H×401Dmm、質量は11.1kg。そのほか、付属品として、電力ケーブルとリモコンを同梱する。

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