HOME > ニュース > QoA、6BAドライバーイヤホン「Mojito」を音質リファインし新モデルに

付属品なども一部仕様を変更

QoA、6BAドライバーイヤホン「Mojito」を音質リファインし新モデルに

公開日 2021/06/14 15:02 編集部:小野佳希
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
サウンドアースは、バランスド・アーマチュアドライバー6基を搭載するQoA製イヤホン「Mojito(モヒート)」をリニューアル。音質チューニングを新たにした「Mojito New」として、プレミアムグレーモデルを6月15日から、プレミアムブラックモデルを7月10日から発売する。税込49,980円での実売が予想される。

Mojito New

従来機同様に、Knowles社製BAドライバーユニットを4基と、Sonion社製の中低域BAドライバーユニットを2基、合計6基のBAドライバーを搭載。従来と同じドライバー構成ながら、日本を含むインターナショナルユーザーからのフィードバックを元に音質をリファインしした。これにより、「解像度の向上、中高音域のさらなる伸びやかさに最適化されている」という。また、“非常に洗練されたクロスオーバー処理”によって再生周波数は5Hz〜50kHzをカバーし、「フルレンジの世界で最高のサウンドをお届けする」ともアピールしている。

Mojito New

付属品なども一部仕様を変更。イヤホンキャリングケースはグレーカラーの高級PUレザーになり、ケーブルは標準でFURUTECH製の4.4mmバランスケーブルが付属。さらに3.5mmアンバランス変換アダプタも付属する。なお従来から引き続きリケーブルに対応し、端子部は2Pinを採用している。

ケーブルやケースなどの仕様も変更

筐体は従来どおりバーチ材(樺)を採用したウッドシェルとウッドフェイスプレートをCNC切削により削り出し、グロスオイル塗装を実施。カスタマイズされたカナル型(耳型)のデータベースに基づき、細部に至るまで何千もの調整を行うことで装着感も高めたとしている。

インピーダンスは23Ωで、感度が118±2dB。販売はヨドバシカメラ、ビックカメラ、eイヤホン、フジヤエービックでの取り扱いとなる。そのほか、従来から引き続き声優の山口立花子さんが製品アンバサダーを担当する。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク

トピック