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“CineBeam”シリーズハイエンドライン

LG、最大300インチの投影に対応の4Kレーザープロジェクター「HU810PB」

2021/04/15 編集部:松永達矢
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LGエレクトロニクス・ジャパンは、ホームプロジェクターシリーズ “CineBeam” より、最大300インチ投映可能な4Kレーザープロジェクター「HU810PB」を4月21日(水)より発売する。価格はオープンだが、税込360,000円前後での実売が想定される。

「HU810PB」

CES2021で発表のモデルの国内展開がこの度発表された形。筐体カラーはブラックとなっている。

最大300インチ(幅約6.6m)の4K映像の投映に対応するレーザープロジェクター。光源はデュアルレーザー方式を採用し、輝度は2700ルーメンとなっている。色域はDCI-P3を97%カバー。コントラスト比は20万:1となっており、臨場感溢れる映像美を大画面で楽しめるとアピールする。

「HU810PB」背面部

周囲の環境光に応じて虹彩を開閉させて映像の明るさを調整、シーンに合わせてレーザーの出力を調整することで明暗差を再現するなど、画質を最適化する「ブライトネスオプティマイザー」機能を搭載する。

HDR10をカバーするほか、放送コンテンツのHDR表示規格HLG(Hybrid Log-Gamma/ハイブリッド・ログ・ガンマ)に対応する。加えて、ゲーム業界におけるHDRガイドライン団体「HGiG」が策定した基準に対応したことで、HDR対応ゲームを忠実に描画することが可能だという。

また、映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」にも対応。映像全体を通して均一な従来のトーンマッピング(Static Tone Mapping)とは異なり、フレームごと変化させることで、常に適した明るさ、色彩を表現することができるとしている。

映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化する「ダイナミックトーンマッピング」機能。

映像補正機能も複数搭載しており、従来3工程で高精細化させていた超解像を6工程とし、低解像度の映像を緻密で精度の高いクリアな4K映像に変換する「6ステップアップスケーリング」。フレーム間に新たなフレームを生成し、低フレームレートの映像もなめらかに再生する「TruMotion」などの機能を搭載している。

低解像度映像を高解像化する「6ステップアップスケーリング」

なお、これらの補正によって、映像ソースが製作者の意図しない表示にて投映される場合もある。これを解消するために、さまざまなエフェクトを無効化し、D65(CIEによって制定された標準光源)で相関色温度6500Kに設定、暖色系や冷色系の色の見えすぎを防ぎ、映像ソースをありのままに再現する「Filmmaker Mode」を用意している。

サウンド面では、大容量の音声データを伝送できるeARCに対応し、臨場感を演出するサラウンド効果や音質(192KHz/24bit以上)のサウンドデータの伝送が可能に。立体的なサラウンド効果で没入感を高める「ドルビーアトモス」にも対応している。なお、本体にも出力5Wのスピーカーが2基備えられている。

操作性においても、Wi-Fi接続に対応し、搭載されたwebOSのインターネットブラウザや、各種VODの再生など、外部デバイスがなくても、手軽にエンターテインメントを楽しむことができるとアピール。

暗い場所でもキーが見やすいマジックライティングリモコンを同梱

また、モバイルデバイスとのワイヤレス接続も可能で、専用アプリ「LG TV Plus」を使用することで、スマホなどに保存されたコンテンツを再生が可能に。Miracastなどの画面共有機能やAirPlay2で、スマホ画面をキャスト、ミラーリング、ストリーミングで表示/再生させることができるScreen Share機能にも対応するほか、USB2.0端子を介して、USBメモリに保存された動画・音声・画像ファイルを接続するだけで再生することができる。

接続端子はHDMI×3、USB(Type-A)×2 と光デジタル音声入出力端子とLAN端子(RJ45)、RS-232Cを一つずつ備える。付属品として、暗い場所でもキーが見やすいマジックライティングリモコンを同梱する。

外形寸法は337W×151H×410Dmm、質量は約211kg。消費電力(最大)は300W(省電力/スリープ・モード時:0.5W以下)。

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