税込219,980円で受注開始

JH Audio、世界初デュアル対向4DD+8BA構成の12ドライバーカスタムIEM「Jolene」

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編集部:小野佳希
2021年03月25日
アユートは、同社が取り扱うJerry Harvey Audio(JH Audio)ブランドより、世界初のデュアル対向4DD+8BA構成、片側4ウェイ12ドライバー搭載ハイブリッドカスタムインイヤーモニター(IEM)「Jolene(ジョリーン)」を本日3月25日から受注販売する。価格は219,980円(税込)。

Jolene。2種類のデザインを用意

無償のプレミアムデザインオプションも用意。機械加工された樹脂製の渦巻シェルとレーザー彫刻の真鍮製フェイスプレート、真鍮製コネクターリングが特徴の「Jupiter Jolene」、機械加工された黒と白のパール光沢のある渦巻シェルとレーザー彫刻のアルミニウム製フェイスプレート、アルミニウム製コネクターリングが特徴の「Hyper Black Jolene」を選択することができる。

世界初(同社調べ)となるデュアル対向4DDを搭載し4way/12ドライバーで構成したハイブリッドIEM。低域(20Hz〜400Hz)に9.2mmダイナミックドライバーを2基、中域(400Hz-4kHz)に4.9mmダイナミックドライバーを2基し、中高域(4kHz〜10kHz)と高域(10kHz〜23kHz)にそれぞれクワッドBAドライバーを採用している。「ダイナミックの音色とバランスド・アーマチュアが調和して、非常に優れたバランスのIEM に仕上がっている」とし、「Jerry Harvey がこれまでにデザインしたIEM の中で、最も自然でアナログ的なサウンドのIEMだ」と説明している。

ドライバー配置の構造イメージ

ダイナミックドライバーを対向配置で使用し、位相補正バンドパス型エンクロージャーを再設計した「D.O.M.E Midrange Enclosure テクノロジー」を採用。低域と中域で計4基のダイナミックドライバーをデュアル対向配置することで、低域をより際立たせ、「卓越した音色と豊かな質感を持つ非常に自然な低音を再生する」とアピールしている。

JH Audioが特許を取得している独自のミニクワッドドライバー(BAドライバー4 個)構成「soundrIVe(サウンドライブ)テクノロジー」も採用。これによって片方のハウジングに最大で12個のドライバーを効率良く構成することを実現している。

また、独自の位相制御技術「freqphase(フリークフェーズ)テクノロジー」も投入。これにより、多数のドライバー構成での時間軸と各帯域の位相を正確に制御しているという。

ノズル部分には「Acoustic Sound Chamber(アコースティック・サウンド・チャンバー)テクノロジー」を採用。ノズル先端部に凹型のチューブシステムを使用することにより、導管に汗や異物が入り込むことを防止している。

ケーブルは着脱式で、ドイツ製ミリタリーグレードの7pinコネクターを搭載。挿入方向が定まらないと押し込むことができない7pinタイプにすることで、接続時の予期せぬ事故も防ぐことができるよう配慮している。また、Oリングがパッキンの役目を果たし、汗などの侵入を防いで耐久性も高められるという。

ケーブル素材には4N銀メッキ高純度OFCを採用。ユーザー自身で低域 (0 to +15dB)の調整ができる「Variable bass」機能もケーブル上に搭載している。

製品名の「Jolene」は、先行して展開している「Layla」や「Roxanne」同様に有名曲にちなんで命名。米国のシンガーソングライター、カントリーミュージックの第一人者である「Dolly Parton(ドリー・パートン)」が1974年にリリースした名曲「Jolene」から命名したという。

周波数帯域は20Hz〜23kHzで、入力感度は114dB @ 1mW、インピーダンスが10Ω。航空機にも使用される頑丈なアルミニウムにカーボンを使用したオリジナルキャリングケースや、シリコンイヤーピース (S/M/L)、フォームイヤーピース (S/M/L)、低域調整用スクリュードライバー、クリーニングブラシなどが付属する。

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