あおり運転の検知機能も搭載

ケンウッド、音声コマンド対応の2カメラドラレコ「DRV-MR760」「DRV-MP760」

編集部:平山洸太
2021年01月14日
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドより、2カメラドライブレコーダー「DRV-MR760」を2月中旬、「DRV-MP760」を3月中旬に発売する。価格はオープンだが、DRV-MR760が税込35,000円前後、DRV-MP760が税込37,000円での実売が予想される。

「DRV-MR760」

「DRV-MP760」

DRV-MR760は前後撮影に対応するモデルで、DRV-MP760は車室内の撮影に対応するモデル。両モデルとも、新たに音声コマンド機能を搭載した。ユーザーが「録画開始」と発話することで、ハンドルから手を離さずに手動録画が行える。ほか、写真撮影、表示切替についても音声コマンドにより操作できる。

運転支援機能では、あおり運転の検知機能に対応する。前方車の割り込み運転や蛇行運転の繰り返し、後方車の急接近を検知。ドライバーに警告音と画面表示で知らせ、自動で録画を開始する。

前方用のメインユニットは両モデル同様で、カメラには1/2.7型のフルカラーCMOS、F1.8のレンズを採用する。画角は水平約126度。2.7型のフルカラー液晶、−3.0Gから+3.0GまでのGセンサー、GPSを備える。

2.7型のフルカラー液晶を搭載

DRV-MR760の後方カメラには、1/2.7型のフルカラーCMOS、F1.8のレンズを採用。こちらも画角は水平約126度となる。

またDRV-MP760の車室内カメラには赤外線LEDを搭載し、光量の少ない夜間やトンネル内での録画に対応する。レンズは水平152度の広視野角レンズを採用。レンズの明るさはF2.0、センサーは1/2.7型のフルカラーCMOSを搭載する。

「DRV-MP760」車室内撮影イメージ

いずれのカメラもフルハイビジョン録画に対応。前方カメラおよびDRV-MR760の後方カメラにはHDR機能を搭載し、トンネルの出入り口や明度差の大きいシーンであっても、安定した録画が行えるとしている。

機能面は共通となり、常時録画、イベント記録、手動録画、駐車監視録画といった4つの録画機能を搭載。駐車中の衝撃検知からシーンの撮り逃しを防ぐ、高速起動にも対応する。

運転支援機能では、新搭載のあおり運転検知に加え、前方衝突警告、車線逸脱警告、発信遅れ警告といった従来の機能を引き続き搭載する。長時間の運転を知らせるリフレッシュ通知機能や、運転を診断するエコドライブ表示機能も備える。

記録メディアは最大128GBまでのmicroSDカードで、32GBのmiroSDHCカードが付属。SDカードのエラーを防止する「SDカードメンテナンスフリー機能」や、車両電源のアクシデントからファイル破損を防ぐバックアップ電源「スーパーキャパシター」も搭載する。

メインユニットの外形寸法は89.0mm×50.0mm×38.3mmで、DRV-MR760の後方カメラは60.0mm×25.0mm×28.6mm、DRV-MP760の車室内カメラは44.0mm×37.2mm×30.4mm。

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