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税抜17,000円前後で10/16発売

FiiO、THX AAA回路/AK4462 DACチップ搭載ポタアン「Q3」。2.5/3.5/4.4mm端子を装備

2020/10/09 編集部:杉山康介
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エミライは、同社が取り扱うFiiOブランドのポータブルヘッドホンアンプ「Q3」を、10月16日より発売する。価格はオープンだが、税抜17,000円前後での実売が予想される。

Q3

アンプとしてTHX社のフィードフォワード方式アンプ回路「THX-AAA」を搭載。従来のアンプ回路の欠点であったゼロクロス歪を効果的に除去し、高出力時にも低歪みを実現できるため、高純度でカラーレーションのない音色だとしている。

DACにはAKM製チップ「AK4462」、インターフェースにはXMOS製チップ「XUF208」を採用し、最大でPCM 768kHz/32bit、DSD 512の入力に対応。44.1kHz系・48kHz系の2基の水晶発振器を組み合わせたデュアル・クリスタル・オシレーターや、帯域外ノイズを効果的に遮断する独立ローパスフィルター回路も搭載する。

ボリューム横のインジケーターは、再生ファイルのサンプリング周波数によって異なる色に発光する

出力端子として3.5mmシングルエンド、2.5mm/4.4mmバランス端子を1つずつ装備。ボリュームはアナログポテンショメーターと組み合わせたADCボリュームコントロール機能となっており、音量カーブをAD変換で再構成することによるギャングエラーの排除や、より正確な小ステップでの音量調整が可能だという。

また、最大6dBの低域ブーストが可能なBASSブーストスイッチや、タップ操作でゲインレベルやフィルターを切り替えられるマルチファンクションボタンも搭載。アルミ製のボディはスマホと重ねて運用することを想定し、銅ニッケルシールドと高効率電波吸収材による3重シールドが施されている。

前面/背面図

1800mAhのバッテリーを搭載しており、連続使用時間はUSB接続でのシングルエンド時が10時間、バランス時が8.5時間。AUX接続時・バランス出力時は19時間となる。外形寸法は105×59×12.5mmで、質量は約110g。

なお本機はUSB内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「Q1 Mark II」の上位モデルに位置づけられ、今後もQ1 Mark IIについては併売を予定する。

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