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修理納期もさらに遅れる見込み

WestoneのカスタムIEMラボ休業、4/30まで延長。新規の修理は受付停止

2020/04/14 編集部:小野佳希
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テックウインドは、同社が取り扱うWestoneのカスタムIEM製造ラボの一時休業が、当初予定から延長となったことを発表。カスタムIEM製品の納期にさらなる遅れが出ること、また修理依頼の受付を一時中止すると発表した。

ウェストンのロゴ

WestoneカスタムIEM製造ラボの休業期間の延長は4月30日(木)までを予定しているが、状況によって延長する場合もあるとのこと。これを受け、注文済みカスタムIEMの納品が遅れること、依頼済みの修理・リフィット作業も5〜6週間の遅れとなること、新規オーダーの納品も通常納期(5〜7週間)にさらに5〜6週間が必要になることを説明している。また新規修理受付は停止し、ラボ再開後に受付を再開する。

Westoneでは、アメリカ政府の「Shelter in Place」政策が2020年4月30日まで延長されたことにより、引き続きカスタムIEMを製作するラボの社員全員が、ラボに出社することが出来ない状況となっているためと説明。この通知により、ラボの再稼働が許可されるまで、すべての新規生産および修理対応は保留となる。なお、カスタムIEM製品の注文は継続して受け付けている。

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