ホームシアターやストリーミングも

<CES>オーディオ関連展示も。デノンの新スマートスピーカー/DALIのハイエンドワイヤレススピーカーなどが登場

編集部:成藤 正宣
2020年01月14日
米国ラスベガスで開催された「CES2020」。国内でもおなじみのオーディオブランドも出展し、ストリーミング、ホームシアター、ワイヤレスオーディオ等々、リスニングスタイルの多様化に応じてバリエーション豊かな出展を行っていた。

デノン/マランツ/Polk Audio/Definitive Technologyといったブランドを傘下に収めているSound Unitedは、会場となるホテルの個室にて各ブランド製品を組み合わせ、2ch/ホームシアター再生それぞれをテーマにデモンストレーションを行っていた。

Sound Unitedは、取り扱う4ブランドの製品を組み合わせたオーディオシステムをデモ

2ch再生をテーマにした一室では、日本でも発売中のデノンのSACDプレーヤー/プリメインアンプ“1600NEシリーズ”やミニマルデザインのネットワーク機能内蔵プリメインアンプ「PMA-150H」、Definitive Technologyのスピーカー“DEMANDシリーズ”等が展示。生活空間の広さに応じたオーディオシステムを提案していた。

また、デノンからは日本未発売のスマートスピーカー“DENON HOMEシリーズ”も出展。Googleアシスタント/Amazon Alexa両対応に加え、Sound United製品共通のネットワーク再生機能HEOS、apple AirPlay 2にも対応。3サイズがラインナップされており、海外価格は最も大型の「HOME 350」が699ドル前後、ミドルクラスの「HOME 250」が499ドル前後、最も小さな「HOME 150」が249ドル前後と案内されていた。

HEOSはじめ、Googleアシスタント/Amazon Alexaにも対応のスピーカー“DENON HOMEシリーズ”も展示。

ホームシアターの部屋では、マランツのSACDプレーヤー海外モデル「SAKI-RUBY」、AVアンプ「AV8805」等と、米Polk Audioのフラグシップスピーカー“Legendシリーズ”との組み合わせを展示している。

Polk Audioのフラグシップスピーカー“Legendシリーズ”とマランツ製品を組み合わせたホームシアターシステムのデモ。臨場感や低音の再生能力をプッシュしていた

Polk Audioの“Legendシリーズ”は、スイートスポットの広いリングラジエータートゥイーター、歪みやノイズを抑えたバスポートといった設計により優れた定位感を実現したというスピーカー。フロア型モデルでは、天頂部に直接ハイトスピーカーモジュールを埋め込んでしまえる点もユニークだ。マランツ製品との組み合わせにより、ライブ音源からドルビーアトモスコンテンツまで大きな解像感/臨場感が得られるとしていた。

国外ではLenbrookグループが取り扱っているDALIブランドからは、ハイエンドワイヤレススピーカー“RUBICON Cシリーズ”が登場。海外での価格は、フロア型の「RUBICON 6C」が7,999ドル、ブックシェルフ型の「RUBICON 2C」が5,799ドルと案内されている。

DALIは新たなワイヤレススピーカー“RUBICON Cシリーズ”を出展。フロア型/ブックシェルフ型の2モデルをラインナップ

パッシブスピーカーの“RUBICONシリーズ”にワイヤレスモジュールやクラスDアンプを組み込んだモデル。799ドルにて海外で発売中の専用ワイヤレスレシーバー「DALI Sound HUB」と組み合わせることで、音質劣化や遅延をほぼゼロに抑えたまま、配線の制約や手間に縛られることなく同シリーズの音質が楽しめるとのことだ。

RUBICON Cは、国外で発売中のワイヤレスレシーバー「Sound HUB」との組み合わせを想定

その他、日本でも発表されたヘッドホン「IO-6/IO-4」なども展示されていた

オンキヨー&パイオニアは、同社が近年注力している製品群を展示。日本でもおなじみのヘッドホンや完全ワイヤレスイヤホンなどポータブルオーディオ製品をはじめ、ゲーミングブランド「SHIDO」よりヘッドセットの「SHIDO:001」とUSBインターフェース「SHIDO:002」、ノートパソコンの内蔵スピーカーとして採用されているスピーカーユニットなど、引き続きオーディオ分野を手掛けていくことを示していた。

オンキヨー&パイオニアも、ポータブルオーディオ、ゲーミング、ノートPC用内蔵スピーカーユニットなど幅広く出展していた

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