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旗艦イヤホン「Pinnacle P2」&BTX2のセットも用意

MEE audio、プロ向けイヤホン「MX PROシリーズ」。aptX LL対応のワイヤレスアダプダー「BTC2」も

2019/10/18 編集部:川田菜月
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(株)宮地商会M.I.D.は、MEE audioよりイヤホン「MX PROシリーズ」とBluetoothケーブル「BTC2」を11月8日から発売する。また同ブランドのフラグシップイヤホン「Pinnacle P2」とMMCXワイヤレスアダプターの第2世代「BTX2」のセットモデルも同時発売となる。

■MX PROシリーズ
・「MX1 PRO」価格:6,300円(税抜)
・「MX2 PRO」価格:9,900円(税抜)
・「MX3 PRO」価格:15,300円(税抜)
・「MX4 PRO」価格:19,800円(税抜)

「MX PROシリーズ」全モデルともブラックとクリアカラーを用意

「MX PRO」はMEE audioの新しいプロモデルシリーズとして、ドライバーの組み合わせによって4モデルから選択可能。MX1 PROはダイナミック型を1基、MX2 PROはダイナミック/BA型を各1基、MX3 PROはダイナミック型を1基とBA型を2基、MX4 PROはダイナミック型を1基とBA型を3基搭載する。

本体は密閉型のインイヤーデザインで、イヤーチップにはコンプライ Tシリーズメモリーフォームを付属。外部ノイズを遮断し、耳に安全なリスニングボリュームで使用できるとしている。なおシリコン製イヤーチップも4ペア付属する。

オーバーイヤータイルの柔軟なメモリーワイヤーを採用したことでフィット感を高め、長時間の使用でも快適に装着できるとのこと。ケーブルには通話用マイクを内蔵したリモコンを搭載した、音楽再生/停止や通話応答などのコントロールができる。また周波数特性も共通で20Hz - 20kHz。

MX1 PROはインピーダンスが16Ω、感度は100±3dB。MX2 PROはインピーダンスが34Ω、感度は104±3dB。MX3 PROはインピーダンスが21Ω、感度は110±3dB。MX4 PROはインピーダンスが12Ω、感度は103±3dB。

BTC2 価格:6,500円(税抜)

イヤホン「M6 PRO 2nd Generation」専用モデルとして展開していた、aptX LL対応のワイヤレスアダプダー。MEE audio製品ではM6 PRO(第1/第2世代)に加え、同時に発売されたMX PROシリーズでも使用可能。なお専用端子での接続となるため他のイヤホンでは利用できない。

BTC2

3つのオーディオモード(イコライザープリセット)を搭載。リモコン部の+ボタンとマルチファンクションボタンを約二秒間長押しすることで切り替え可能で、オーディオエンハンスの無い「ニュートラル」、低域のレスポンスと奥行きを高めよりインパクトのある「ベースブースト」、クリアなボーカルサウンドの「ボーカルブースト」を用意する。

BluetoothはVer.5.0、連続再生時間は最大9時間。IPX5の防水性能も備える。ケーブル部はフレックスワイヤーフック内蔵の人間工学に基づくデザインを採用し、様々な動きにもフィットするとのこと。

マイク内蔵で通話応答も可能。プロファイルはA2DP/HSP/HFP/AVRCP、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX LLをサポートする。充電にはMicro-USB端子を採用する。

MEE audioのフラグシップイヤホン「Pinnacle P2」にMMCXワイヤレスアダプターの第2世代「BTX2」を同梱した特別セットも用意。価格は13,500円(税抜)。なおBTX2と上記BTC2は同じ仕様となる。

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