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IEシリーズの音質を実現

ゼンハイザー、AKM製DACを搭載したハイエンドBluetoothイヤホン「IE 80S BT」

2019/09/03 編集部:小澤貴信
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ゼンハイザージャパンは、同社のイヤホン上級機「IEシリーズ」の音質をワイヤレスで実現するというBluetoothイヤホン「IE 80S BT」を9月12日から発売する。価格はオープンだが、60,500円前後での実売が想定される。予約受付は本日3日より開始する。

IE 80S BT

IEシリーズをベースとしつつ、さらに旭化成エレクトロニクス社のD/Aコンバーターを採用することで、IEシリーズの音質をBluetoothでも実現したと紹介されている。

Bluetooth 5.0に対応し、コーデックはSBC、AAC、aptXに加え、ハイレゾ相当の伝送を行えるaptX HD、低遅延を実現したaptX LL、さらにファーウェイによるハイレゾ相当伝送も可能な高音質コーデック HWAにも対応する。

1.5時間の充電で、6時間の使用が可能。ハンズフリー通話にも対応する。

ダイナミック型ドライバーを搭載し、周波数特性は10Hz〜20kHz。感度は110dB(1kHz/0dBFS)。本体質量は約32gとなる。

イヤーピースはシリコン/ラメラ/コンプライがそれぞれS・M・Lの3サイズを同梱される。

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