専用Windowsドライバーを使用

JAVS、MQAフルデコード対応のDAコンバーター「X7-DAC-Femto-MQA」

編集部:川田菜月
2019年09月25日
zionoteは、同社が取り扱うJAVSブランドより、MQAフルデコード対応のDAコンバーター「X7-DAC-Femto-MQA」を10月10日(木)に発売する。価格は140,000円(税抜)。

「X7-DAC-Femto-MQA」

専用のWindowsドライバーを使用し、MQAの“フルデコード”再生に対応。2回の「展開」過程を経ることで、より正確なニュアンスや緻密な部分まで再生するとしている。

また音源をリアルタイムに分析して最適なデータ処理を実現するというRTOS(Real Time OS)を採用。電源段もRTOSでリアルタイムに再分配することで高効率を実現するという。

DACにはSNR 128dB(THD+N:-116dB)の性能を誇る旭化成エレクトロニクス製「VELVET SOUND AK4497EQ DAC」を搭載する。またAK4497EQに最適化されたHEXAD IVコンバータ回路「LM49710MA」6個をSpread方式で展開、これにより「素晴らしいディテールとダイナミックな高解像度の音質が実現する」とアピールされる。

独立した2つの超精密Femtoクロック回路を使用。長時間駆動や電圧などの周辺環境の変化でも大きな影響を受けず、安定した動作を実現するとのこと。

USB-A/B/Mini端子を装備し、サンプリングレートは最大PCM 384kHz、DXD 384kHz、Native DSD 256に対応。フロント部のLEDは再生中のサンプリングレートを5色に分けて表示する。USB段にはLDO超低ノイズ定電圧ICを用いたグラウンドカットのアイソレート回路構成とし、パソコンからのノイズ流入に配慮した。

背面端子部

独自構成のヘッドホン段にはAnalog Device社のヘッドホン専用OPAMP「AD8397AR」、独自設計Discreteを搭載。3.5mm端子は32〜160Ω、6.35mm端子は160〜600Ωまでに対応し、堅牢で壮大な音色、力強くダイナミックな音を出力するとしている。

さらに4000 MIPS(毎秒百万単位のコマンド演算ユニット)処理
が可能なチップセット「XMOS xCORE-200 USB」を採用。各部パーツの品質にもこだわった。

光デジタル、同軸デジタル、AES/EBU、I2S(JAVS LINK III)の入力を装備。同軸とAES/EBU入力にはTransformer「BS0663R」「PE65968」を装着することで、グラウンドで外部機器から流入するノイズを根本的に遮断するという。

カラーはダークブラックとグレイシルバーの2色を用意。なおグレイシルバーは直販モデルとなる。外形寸法は260W×67H×215Dmm、質量は2.6kg。

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