19万円前後

FitEar、“オーバル3Wayステム形状”を進化させた5ドライバー搭載イヤホン「FitEar TO GO! 335」

編集部:小澤貴信
2019年09月09日
須山歯研は、中国広州で開催されていた国際耳機展に合わせて、FitEarブランドのユニバーサルイヤホン「FitEar TO GO! 335」を発表した。日本では10月以降の発売を予定しており、価格はオープンだが19万円前後が想定される。

「FitEar TO GO! 335」

FitEar TO GO 335は、3ウェイ/3ユニット/5ドライバー(低域×2、中低域×2、高域×1)構成のユニバーサル型イヤホン。

ベーシスト、ドラマーからの『より低音域部の情報量とリニアリティを』という声に応え開発したというカスタムイヤーモニター「MH335DW」をベースとして、ドライバー構成はそのままにユニバーサル化したモデルとなる。

高域用ユニットに接続された純チタン製ダイレクトHFチューブと、低域および低中域用のユニットにも独立したポートを与える特許取得のステム構造をさらに進化させた「オーバル3Wayステム形状」を採用したことが特徴。本技術は「FitEar TO GO! 334」において考案され特許を取得した技術だが、本機ではさらに楕円断面形状ステムを採用。耳穴サイズ/形状の適用範囲を拡大するとともに、カスタムと同様に厚みがあり広大なレンジを持つ再生音を実現したと紹介されている。

FitEar MH335DWと同じフルサイズのBAドライバーを同構成で採用。サイズが最も大きくリニアリティ改善が求められるウーファーユニットをダブル化することで、リニアリティとコンパクトなサイズを両立させているという。

FitEar独自の技術である、音導管構造に楕円断面を採用したオーバル3Wayステムにより、カスタムとモデル同様に、各ユニットごとに独立した音導孔を用意することを実現。これによりユニット間の干渉を排除する。また、耳穴形状を考慮した新外形ステムは、個人ごとに異なる様々な耳に幅広くフィットするとのこと。

高域用ユニットには、純チタン製「ダイレクトHFチューブ」を接続。周波数特性を最適化、高域減衰を抑制して高い空間表現性を可能にする。

ケーブルは着脱式で、同社のケーブル「FitEar cable 013」が同梱。ペリカンケース、クリーニングブラシ、イヤーチップセット、メッシュポーチ、ケーブルクリップが付属する。

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