声優やプロゲーマーのイベントも企画

<ヘッドフォン祭>ゼンハイザーはノイマン&ゲーミングヘッドホンが盛況/STAX、静電型新モデルをアピール

編集部:成藤 正宣
2019年04月27日
4月27日、28日の2日間にわたり、東京・中野サンプラザで開催中のポータブルオーディオイベント「春のヘッドフォン祭2019」。本稿では、ゼンハイザージャパン/STAXブースの模様をお伝えする。

ゼンハイザーはノイマン初のヘッドホンや、ゲーミング製品で盛況

6階にブースを構えるゼンハイザージャパンは、同社ヘッドホン/イヤホンの試聴を実施。同社イヤホン「IE800S」「IE40pro」、完全ワイヤレスイヤホン「MOMENTUM True Wireless」、ヘッドホン「HD800S」「HD600S」などの主力製品を、エレベーターを降りてすぐのスペースに集めている。海外発表され話題を集めているプロ向けイヤホン「IE 500 PRO」「IE 400 PRO」は、現在も準備中とのことで出展はなかった。

ゼンハイザーはロビーに試聴スペースを設置

ノイマンブランド初のヘッドホン「NDH 20」が、4月4日の発売以後初めてイベントに試聴機を出展(関連ニュース)。これまでは主に業務用機器のイベントで出展されていため、製品版がコンシューマー系イベントに持ち込まれるのも今回が初とのこと。38mm口径のドライバーを搭載した密閉型モデルで、音楽制作のモニタリングやミキシング作業向けに音のバランスや装着感を調整している。

ノイマン初のヘッドホン「NDH 20」はコンシューマー系イベント初お目見えだそう

試聴スペースの隣の一室では、同社ヘッドホン/イヤホンのもう1つの柱であるゲーミング向け製品を集中展示。フラグシップモデルの密閉型ヘッドセット「GSP600」、開放型ヘッドセット「GSP500」の他、7.1chバーチャルサラウンドや96kHz/24bit信号に対応、ヘッドセット/スピーカーのワンタッチ切り替え機能などを搭載するUSBヘッドホンアンプ「GSX 1000」などが試聴可能となっており、PS4やノートPCに接続して実際にゲームをプレイすることも可能となっていた。

密閉型ゲーミングヘッドセットのフラグシップ「GSP600」

試聴スペースの隣室ではゲーミングコーナーを展開

また同室では、人気声優やプロゲーマーを招いたイベントを実施。本日はアイドルユニット「サンドリオン」としても活躍している声優の黒木ほの香さん/小峯愛未さん/成海瑠奈さんのトークショーを2回に分けて実施。明日28日は、プロゲーミングチーム「JUPITER」でゲーム『OVERWATCH』のプレーヤーとして活躍中のAmeKen氏/ta1yo氏によるゲームイベントが予定されている。

ゲーミング製品の音響を、実際にゲームプレイで体験できる

STAXは角型ハウジングの静電ヘッドホン新モデルを展示

STAXは、先日発表した角型ハウジングのイヤースピーカー(静電型ヘッドホン) “アドバンスド・ラムダシリーズ” 新モデル「SR-L700 MK2」「SR-L500 MK2」を出展した(関連ニュース)。

STAXの静電型イヤースピーカーがずらり

新設計の発音ユニットとエンクロージャーを採用するシリーズの改良モデルで、従来モデルから新たにケーブル脱着機構と新デザインのヒンジを搭載したのが大きな変更点。ケーブル脱着機構はメンテナンス性の向上のほか、高品位ケーブルへのアップグレードに対応させるもの。今後発売される同社製品に関しても、同様にケーブル脱着式としていく方針という。

新製品「SR-L700 MK2/500 MK2」の試聴を実施。静かな一室で体験できる

エンクロージャーを吊り下げているホルダーはアルミ製となり、カーブが付けられていることも従来モデルからの改良点。頭部への密着感、装着感が向上し、低音も逃げにくくなっているとのこと。その他、上位モデル「SR-L700 MK2」では、エンクロージャーの仕上げが艶消し加工となっている。

細部の仕様を改良している

会場では、遮音性を向上させるアクセサリー「CES-A1」を装着した小型イヤースピーカー「SR-003MK2」「SRS-002」や、フラグシップモデル「SRS-009S」の試聴機なども用意。同社が1982年に発売した歴史的モデル「SR-Λ PRO」もケースで展示していた。

遮音性向上アクセサリー付のポータブル製品や、歴史的なモデルの展示も行われた

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