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「Kraken」も

Razer、立体音響「THX Spatial Audio」対応のゲーミングヘッドホン「Nari」シリーズ

公開日 2019/03/27 15:02 編集部:押野 由宇
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Razerは、ゲーミングヘッドホン「Nariシリーズ」3モデル、および「Kraken」を3月29日より発売する。

・「Nari Essential」¥14,800(税抜)
・「Nari」¥21,000(税抜)
・「Nari Ultimate」¥29,800(税抜)
・「Kraken」¥10,800(税抜)

「Nari Ultimate」

Razer Nariシリーズは、遅延が少ないとされる2.4GHz帯ワイヤレスを採用したゲーミングヘッドホン。ワイヤレスは最大12mの範囲で使用可能。NariおよびNari Ultimateには3.5mm(4極)端子のアナログオーディオケーブルが付属、有線ヘッドホンとしても使用できる。

「Nari Essential」

サウンドから周囲の雰囲気とゲームを感じ取り、ゲームのキャラクターと一体化できるような体験を提供するという原理に基づき、360度立体音響に対応した「THX Spatial Audio」を搭載。これにより、水平方向に加え、上下方向も含めたゲーム内のあらゆる動きに反応することができるとアピールしている。

「Nari」

Nari Essentialには40mm径、NariおよびNari Ultimateには50mm径のネオジム磁性体使用ダイヤフラムドライバーを採用し、高音質で迫力のあるゲーミングオーディオを実現したとする。また楕円形イヤークッションには、冷却ジェルが注入するとともに、サラッとした肌触りの素材を使用。長時間の使用でも蒸れにくいデザインとなっている。

さらにNari Ultimateでは、ゲーム内のオーディオ再生と自動的にリンクする「Razer HyperSense」テクノロジーを採用した振動(ハプティクス)機能も搭載している。

Krakenは、「Kraken Pro V2」の後継モデルとなるアナログ接続ゲーミングヘッドホン。ヘッドバンドのパッドを改善し、さらに厚く仕上げることにより、頭部にかかる圧力を軽減。冷却ジェル内蔵のイヤークッションにはソフトクロス素材を採用したほか、軽量かつ柔軟性と耐久性を備えたボーキサイトアルミ製フレームと合わせて、長時間のプレイでも快適に使用できるとしている。

「Kraken」

大型50mm径のドライバーを搭載し、「パンチの効いた低音でワイドなサウンドスケープ」を実現したとする。またカーディオマイクについても、環境ノイズを遮断して声だけを拾うように改善された。

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