パワードサブウーファー「TS-WX400DA」も発表

カロッツェリア、車内音響を最適化する「サウンドチューニングキット」。BMW専用スピーカーも

編集部:平山洸太
2019年04月15日
パイオニアは、カロッツェリアブランドより、車種ごとに最適な音響空間を実現するという「サウンドチューニングキット」を6月に発売する。車種に合わせた3種類「UD-S701」「UD-S702」「UD-S703」がラインナップし、価格は6,500円(税抜)。またインカーチューニングマット「UD-S501」は3,000円(税抜)。

「UD-S701」

さらにパワードサブウーファー「TS-WX400DA」を30,000円(税抜)で発売。またBMW専用スピーカー「TS-H101-BM」を30,000円(税抜)で発売する。ともに発売は6月。

「TS-WX400DA」

サウンドチューニングキット「UD-S701/S702/S703」は、マニュアルに沿って独自開発の音響パーツを取り付けることで、最適な音響補正を実現するというキット。制震シート・制震パッドは中高域の歪みや定位感を改善し、遮音パッキンは音漏れと干渉を防止する。また3層構造マルチファンクションマットにより、ドアの不要な共振を抑制、クリアな中低域と迫力ある低域再生を実現するとしている。

ドアの内部で発生する不要共振などの音質劣化要因を、約30の国産車で解析を実施。この情報をもとに作成された「車種別取付マニュアル」が付属する。対応車種に関しての情報はこちらから

またインカーチューニングマット「UD- S501」では、ドアポケットに貼り付けるだけで、ドアの内張りを外すことなく気軽に車室内の音質が向上できるとのこと。「4層構造マルチファンクションマット」により、歪みのないクリアな中低域再生を実現するとする。

「UD- S501」

続いてパワードサブウーファー「TS-WX400DA」は、コンパクトボディで豊かな重低音再生を目指したモデル。スピーカーユニットを下向きに設置する独自の「ダウンファイヤリング方式」と大口径のウーファーを採用することで、小型サイズながらも高出力な低音再生を実現した。

DSPイコライザー「DIGITAL EQ」によってチューニングされた2種類の重低音モード「DEEP」「DYNAMIC」を搭載。付属のワイヤードリモコンによって切り替えが行える。外形寸法は300W×100H×200Dmmで、質量は4.1kg。最大出力は250W、再生周波数帯域は20 - 100Hz。

そして「TS-H101-BM」は、BWM用にチューニングが施され、ハイレゾ再生にも対応した10cmのコアキシャルスピーカー。専用のサウンドチューニングキットも付属される。同軸ユニットのトゥイーター部には2.9cmのバランスドドームダイヤフラムを搭載し、振動板への伝送ロスが少ない頂点駆動方式を採用。ウーファー部には、カーボン素材を含有した「IMCC(Injection Molding Carbonized Cone)」振動板を採用する。

「TS-H101-BM」

音のコンセプトとして、「低歪みと広指向性で優れた空間描写を実現する」と説明する “Open & Smooth” を採用し、専用磁気回路の開発やパーツの選定、インラインネットワークの採用などが行われた。専用のチューニングキット(制震シート/マルチファンクションマット/遮音パッキン)により、ドアの内部で発生する不要共振の低減や、逆位相の遮蔽などっといった車室内の音場補正が行える。

サウンドチューニングキットの取り付けは、付属の車種別マニュアルにそって各パーツを取り付けるだけで可能。対応車種はBMWの1シリーズ(F20型・2011年〜)、2シリーズ(F45型・2014年〜)、3シリーズ(F30/F31型・2012年〜)、4シリーズ(F33型・2014年〜)、MINI(F55/F60型・2013年〜)。スピーカーの再生周波数帯域は40Hz - 60kHzで、定格入力は20W、出力音圧レベルは83dB。またインピーダンスは6Ωで、1個あたりの質量は0.5kg。

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