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Noble Audioオリジナルデザインが楽しめる

WAGNUS、自社線材を提供したNoble Audioとのコラボ製品「セミカスタムIEM」を12月発売

公開日 2018/10/16 13:02 編集部:成藤正宣
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WAGNUS.は、同社がカスタムIEM日本正規代理店を務める米Noble Audioとのコラボレーション製品として、オリジナルのデザインを楽しめるユニバーサルIEM「セミカスタムIEMシリーズ」を12月に発売する。価格は未定。

「セミカスタムIEM」をWAGNUS.とNoble Audioのコラボで実現

Noble AudioがカスタムIEMのオプションとして提供している特殊デザイン「Wizard design」を、誰もが着用できるユニバーサルシェルで楽しめるようにと企画された製品。フェイスプレートの素材には木材、特殊アクリル材、パール、オパールなど、その時々でしか手に入らないプレミアム素材を採用し、フェイスプレートデザインからドライバーの組み込みまで、Noble Audio創業者の“Wizard”ことジョン・モールトン氏が手がけるという。

ラインナップは「切れ味と個性とバランスが融合した」5ドライバーモデルと、「圧巻のエネルギッシュサウンドを誇る」2ドライバーモデルを予定。どちらもこのシリーズのために新しくチューニングされる。

内部配線および付属ケーブルはWAGNUS.が提供する。内部配線は同社のフラグシップケーブル「Sheepシリーズ」と同等の3種類の線材を用意しており、注文時に「Frosty Sheep(純銀メッキ)」「Silence Sheep(Class 1 OFC)」「Hybrid Sheep(純銀とOFCのハイブリッド)」の中から選択可能。それぞれ異なるサウンドバランスに仕上がるという。

内部配線は同社のフラグシップケーブルと同等の線材を採用。付属ケーブルも同社が制作する

同社は、本製品に関する発表会を10月27日のオーディオイベント「秋のヘッドフォン祭2018」にて開催予定。また、ラインナップの充実や、セミカスタムならではの実験的な限定製品なども計画していくとのこと。

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