Bluetoothレシーバーとしても利用可能

SHANLING、DSD再生やLDAC送受信対応の超小型ハイレゾプレーヤー「M0」

編集部:押野 由宇
2018年06月27日
伊藤屋国際は、同社が取り扱うSHANLINGのDSD/ワイヤレス対応ポータブルプレーヤー「M0」を、7月2日(月)より発売する。価格はオープンだが、15,800円前後での実売が予想される。

「M0」

SHANLING独自開発の「MTouch OS」を搭載したポータブルプレーヤー。Bluetooth接続ではLDAC、aptX、AAC、SBCコーデックに対応しており、プレセールス時にLDACが送信のみのサポートだったのに対し、OSアップデートによりLDACの96kHz/24bit(最大990kbps)というオーディオ信号を受信可能となった。

カラーは左からブラック、チタニウムグレー、パープル、レッド、ブルー

またMTouch OSでは、双方向のBluetooth再生をサポートしており、スマートフォンとペアリングすることで、受信機(レシーバー)としてスマートフォンアプリ
によるファイル/ストリーミング再生をM0で聴くことができる。また送信機(トランスミッター)として、M0のファイル再生をBluetoothスピーカーなどのオーディオシステムで楽しめる。なお、受信時のコーデックはLDAC、SBC、AACに対応。

デジタル/アナログ変換部には、ESSのハイエンドオーディオ向け32bit SoC「ESS SabreES9218P」を採用。4系統のDAC回路により左右チャンネルを分離した処理を行うことで、感度118db、歪率0.004%というスペックを獲得した。

再生フォーマットはDSD 2.8MHz/5.6MHzのほか、FLAC、ALACなどの可逆圧縮音源、MP3やAACといった非可逆圧縮音源を多数サポートする。

筐体には6層の高密度相互接続(HDI)/高密度基板を格納。一般的な基板に比べ優れた電気的性能を提供することで、回路内の信号干渉低減およびノイズ抑制に貢献しているという。さらに、CNCで精密加工されたアルミ削り出しボディと曲面加工された強度7Hのガラスをディスプレイに採用し、高音質にくわえ高い質感と耐久性を実現したとする。

先進の基板設計技術と省電力動作のIC、そしてMTouch OSの洗練された電源管理機構を活用することで、最大15時間の連続再生を実現。最大約30日有効な「ディープスタンバイモード」を搭載し、電源ボタンを1回押すことで即再生可能な状態へと復帰する。


操作はタッチパネル式
操作はタッチパネルを利用した「ピュア・ジェスチャー・コントロール」を採用。スマートフォンで一般的なタップやフリックといった操作方法を利用できる。

音声出力端子は3.5mmステレオミニ。外形寸法は40W×45H×13.5Dmm、質量は約38g。外部ストレージには最大512GBのmicroSDカードを利用可能。底面のUSB Type-Cポートは入出力に対応し、USB DACとして活用することもできる。

なお、本製品は7月7日開催の「ポタ研 2018夏」、7月14日-15日開催の「ポタフェス 2018」において、同社ブースにて展示される予定。

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