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ディズニーの音楽ソフト作品等

ユニバーサル、ディズニー・レコーズと国内独占ライセンス契約を締結

公開日 2018/06/25 17:21 編集部:押野 由宇
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ユニバーサルミュージックは、 ディズニー・ミュージック・グループと、 2018年10月1日以降に発売されるWalt Disney Recordsの音楽ソフト作品等について、 日本における独占ライセンス契約を締結したことを発表した。

Walt Disney Recordsは、 ザ・ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下の各スタジオによる映画作品のサウンドトラックやテーマパークのショーやアトラクションの音楽、 また日本独自企画のコンピレーション作品などを製作。8月1日(金)公開の映画『インクレディブル・ファミリー』や、 9月14日(金)公開の映画『プーと大人になった僕』のオリジナル・サウンドトラックなどを順次発売していく。

ユニバーサルミュージックの社長兼最高経営責任者(CEO)藤倉尚氏は「このたびディズニーの世界を彩る音楽作品を、 海外同様に日本でもユニバーサル ミュージックからお届けできることになり、 大変嬉しく思います。 弊社所属アーティストの協力も得ながら、 世界中で愛されるディズニーの作品の魅力を、 一人でも多くの皆様に届けていきたいと思います」とコメントしている。

ディズニー・ミュージック・グループ(DMG)は、 ハリウッド・レコード、 ウォルト・ディズニー・レコード、 ディズニー・ミュージック・パブリッシング、 ブエナ・ビスタ・レコード、 そしてディズニー・コンサートを主管するザ・ウォルト・ディズニー・カンパニーの一部門。

契約アーティストにはグラミー賞ノミネート経験もあるデミ・ロヴァート、 ジョーダン・フィッシャー、 ソフィア・カーソン、 ジージー・ワード、 In Real Life、 オーシャン・パーク・スタンドオフ、 ブレイキング・ベンジャミン、 ビー・ミラー、 サブリナ・カーペンター、 ジョイウェーヴ、 オリヴィア・ホルト、 morgxn 、 Tini Stoessel 、 ショーン・フック、 ホルヘ・ブランコ、 ニュー・ホープ・クラブ、 BOBI、 D Capella、 the Driver Era、 リアリティ番組『アメリカン・アイドル』の優勝者たちなど幅広い。

また、 ファミリー向けの音楽、 映画やテレビ番組のサウンドトラックもリリースしており、 その中には『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『美女と野獣』『ディセンダント2』『モアナと伝説の海』『リメンバー・ミー』『アナと雪の女王』のサウンドトラックなどがある。

2018年これからのリリースとして、ブロードウェイ・ミュージカル作品『アナと雪の女王』のキャスト・アルバム、 また『Mary Poppins Returns(邦題未定)』や『The Nutcracker and the Four Realms(邦題未定)』のサウンドトラックも予定。最近では、アカデミー賞を受賞したジョン・ウィリアムズによる「スター・ウォーズ」シリーズのカタログ作品もラインアップに加えている。

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