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同モデルを連携したマルチルーム再生も可能

Harman Kardon、Chromecast built-in搭載のワイヤレススピーカー「OMNI 20+/OMNI 10+」

2018/04/13 編集部:川田菜月
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ハーマンインターナショナルは、Harman Kardonブランドより、ワイヤレススピーカーシステム「OMNI 20+」「OMNI 10+」を4月20日から発売する。価格はオープンだが、公式通販サイト価格はOMNI 20+が39,880円(税抜)、OMNI 10+が29,880円(税抜)で販売される。

左「OMNI 10+」、右「OMNI 20+」

「OMNI 20+」「OMNI 10+」はChromecast built-in搭載のワイヤレススピーカーで、Spotifyやインターネットラジオなどのストリーミングサービスをスマホなどから手軽に再生することができる。またSpotify Connectにも対応し、本体の再生ボタンを押すことでプレイリストの再生も可能。

Chromecast built-in搭載でストリーミングサービスを手軽に再生できる

Wi-Fi/Bluetoothを搭載し、Wi-Fi接続で複数台を連携したマルチルーム再生も可能。また同じモデル同士を2台接続することで、左/右チャンネル用に設定してステレオ再生にも対応する。Bluetoothスピーカーとしても利用可能、Wi-Fi経由による音楽再生では最大192kHz/24bitまで対応する。またEthernet/AUX入力端子も装備しており有線接続も可能。

マルチルーム再生にも対応

OMNI 20+は最大出力60Wで、φ19mmトゥイーターとφ90mmウーファーを2基ずつ搭載。OMNI 10+は同ユニットを1基ずつ搭載しており、最大出力は50Wとなる。いずれも低音を増強するパッシブラジエーターとの組み合わせにより、クリアで重厚なサウンドを実現するとしている。

無料の専用アプリ「Harman Kardon Controller」に対応。アプリと連携することで、Wi-Fiおよびスピーカー設定や、マルチルーム再生や2台のステレオ再生などがアプリ上で手軽に設定できるとのこと。

周波数特性はOMNI 20+が53Hz - 20kHz、OMNI 10+が52Hz - 20kHz。本体カラーはブラック/ホワイトの2色を用意する。外形寸法/質量はOMNI 20+が260W×164H×164Dmm/約2.3kg、OMNI 10+が181W×159H×166Dmm/約1.3kg。

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