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Touring/Acusticaの2シリーズ2機種

GENEVA、“クラシカルなラジカセ”がコンセプトの「Touring M」などBluetoothスピーカー4機種

2018/03/12 編集部:川田菜月
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(株)ネイビーズは、スイスのオーディオブランド「GENEVA(ジェネバ)」の取扱いを開始。同ブランドの「Touring Series(ツーリングシリーズ)」「Acustica Series(アコースティカ・シリーズ)」のBluetoothスピーカー3機種を3月30日から発売する。

Touring Series
・Touring M(ツーリングエム) 価格:32,800円(税抜)
・Touring XS(ツーリングエックスエス) 価格:18,500円(税抜)
Acustica Series
・Acustica Lounge(アコースティカラウンジ)価格:28,800円(税抜)
※いずれのモデルも、ブラック/ホワイト/コニャック(茶)/レッドの4色展開

、ブラック/ホワイト/コニャック(茶)/レッドの4色展開

GENEVAは2006年に設立されたスイスのオーディオブランド。複数の特許技術を組み合わせて単体で広いリスニングポイントを提供し、高品質なサウンドとインテリア性の高いデザインが特徴としている。

Touring SeriesはポータブルながらHi-Fiサウンドを再生するという新シリーズ。高品質なアルミニウムとエコレザーで仕上げられたデザインが特徴とのこと。

上位モデル「Touring M」は、最大30時間の連続再生が可能なBluetoothスピーカーで、きめ細かな中高音と背面に備えられたウーファーによる豊かな低音をバランス良く再生するとのこと。内部には3/4 ドームトゥイーターを1基、3.5 ウーファーを1基搭載する。デザインは1970年代の「クラシカルなラジカセ」をコンセプトとし、ボリュームダイヤルにはローレット加工を施している。外形寸法は26W×15H×8Dcm、質量は2,1kg。

「Touring M」

1970年代の「クラシカルなラジカセ」をコンセプト

Touring XSはφ40mmフルレンジドライバーを2基搭載したBluetoothスピーカー。背面に低音用のパッシブラジエーターを装備し、重厚な低音を実現するとしている。アルミ削り出しのダイヤルを備え、電源ON/OFFとボリューム調整が可能。フィルムカメラのようなコンパクトなデザインに仕上げられている。連続再生は最大約20時間。外形寸法は17W×8.2H×4.5Dcm、質量は725g。

「Touring XS」

背面部

両モデルともクラスDアンプを搭載。BluetoothはVer.4.1を搭載。FM受信、AUX入力端子を装備し、有線での使用も可能。再生周波数帯域は60Hz - 20kHz。

Acustica Loungeは、GENEVAブランドが設立当初に発売した「Classic」シリーズの技術を継承したという新シリーズ「Acustica Series」のBluetoothスピーカー。3/4 ドームトゥイーターと本機用にカスタムされたウーファーを備え、クリアかつ滑らかな中音域と深みのある低音が特徴としている。

「Acustica Lounge」

木製のキャビネットにアルミ製のトップを備え、周囲はエコレザーを使用。外部端子はAUX入力のほか、Chromecast Audio接続用のUSB端子を装備。Google Play MusicやSpotifyなどストリーミングサービスにも対応し、Google Cast Musicアプリを用いて複数台スピーカーでのマルチルーム再生も可能とのこと。再生周波数帯域は50Hz - 20KHz。外形寸法は235W×149H×176Dmm、質量は約3.35kg。

ストリーミング配信サービスなどにも対応

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