HOME > ニュース > GROUND ZERO、シート下にも設置できるコンパクトな車載パワーアンプ 3モデル

クラスDとクラスA/Bの2種類3モデル

GROUND ZERO、シート下にも設置できるコンパクトな車載パワーアンプ 3モデル

公開日 2018/04/10 16:12 編集部:成藤正宣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
イース・コーポレーションは、独 GROUND ZERO(グラウンドゼロ)の車載パワーアンプ「GZHA MINI FOUR」「GZHA MINI ONE」「GZIA 2080HPX-II」の3機種を発売する。

・4chパワーアンプGZHA MINI FOUR:60,000円(税別)
・1chパワーアンプGZHA MINI ONE:60,000円(税別)

GZHA MINI FOUR

GZHA MINI ONE

・2chパワーアンプGZIA 2080HPX-II:20,000円(税別)

GZIA 2080HPX-II

「GZHA MINI FOUR」はコンパクトな筐体にハイパワーなクラスD増幅回路を搭載した「GZHA MINI」シリーズの4chパワーアンプ。

ワイドバンドクロスオーバーフィルターは3種類の切り替えでき、ハイパスフィルターは10Hz〜500Hz、ローパスフィルターは40Hz〜4000Hzの間でダイヤルによって調整可能。入力はRCA4系統に加え、ハイレベルインプット端子も搭載する。

クロスオーバースイッチや入力は片側にまとめられる

定格出力は80W×4(4Ω)、130W×4(2Ω)、260W×2(4Ωブリッジ)。周波数特性は5Hz〜38kHz(±1kHz)。入力感度は300mV〜6V。推奨ヒューズ要領は40A。外形寸法は210W×52H×135Dmm。

「GZHA MINI ONE」は同じくGZHA MINIシリーズの1chパワーアンプで、サブウーファーと組み合わせて使用することを想定したモデル。手元でサブウーファーの音量調節を可能にするベースリモートコントローラーが同梱する。

ボリュームコントローラーが同梱する

内蔵クロスオーバーは30Hz〜250Hzで調整可能なローパスフィルターと、10Hz〜50Hzで調整可能なサブソニックフィルターを搭載。0〜12dBのベースブースト機能や位相コントロールスイッチも内蔵する。2台連結することで定格出力1260Wを実現する2Ωリンクモードにも対応している。

定格出力は220W(4Ω)、390W(2Ω)、630W(1Ω)。周波数特性は10Hz〜250Hz(±1dB)。実装ヒューズ容量は30A×2。入力感度は300mW〜6V。外形寸法は210W×52H×135Dmm。

「GZIA 2080HPX-II」はエントリークラス「GZIA」シリーズの最小モデル。シート下にも設置できる192W×49H×202Dmmのコンパクト筐体を採用し、クラスA/Bの増幅回路を2ch分内蔵する。

RCA入力1系統に加えハイレベルインプット端子を搭載。クロスオーバーは3種類に切り替え可能で、ハイパスフィルターは40Hz〜3kHz、ローパスフィルターは30Hz〜250Hzで調節可能。

定格出力は60W×2(4Ω)、80W×2(2Ω)、240W×1(4Ωブリッジ)。周波数特性は10Hz〜30kHz(±1dB)。入力感度は200mV〜6V。実装ヒューズ容量は30A。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE