2.1ch機「HT-X9000F」も

<CES>ソニー、バーチャル7.1.2ch機能やアトモス/DTS:X対応の3.1chサウンドバー「HT-Z9F」

編集部:小野佳希
2018年01月09日
家電を始めとする様々な分野のブランドが世界中から集まるイベント「2018 International CES(Consumer Electronics Show)」。ソニーは、3.1chモデルとして世界で初めてドルビーアトモスに対応したサウンドバー「HT-Z9F」と、2.1chサウンドバー「HT-X9000F」を発表した。

HT-Z9F

アメリカでは今春以降順次発売を予定しており、価格は3.1ch機のZ9Fが899ドルで、2.1ch機のX9000Fが599ドル。日本市場への導入も予定しているという。なお欧州では型番をそれぞれ「HT-ZF9」「HT-XF9000」として展開する。

両機ともにバータイプの本体スピーカーとワイヤレスサブウーファーによるシステムで、ドルビーアトモスおよびDTS:Xに対応。Z9Fは3.1chサウンドバーとして世界で初めてのドルビーアトモス対応モデルとなる。

HT-Z9Fのバースピーカー部

また、フロントスピーカーだけで7.1.2ch構成の3次元立体音響を仮想的に実現する「Vertical Surround Engine」も両機が搭載。そのほか4Kパススルーに加えて、HDR10、HLG、ドルビービジョン信号のパススルーにも対応している。

HT-X9000Fのバースピーカー部

フルデジタルアンプ「S-Master HX」を搭載し、総合出力はZ9Fが400Wで、X9000Fは300W。スピーカーのチャンネル数以外の主な違いとしては、Z9Fはハイレゾ対応スピーカーを搭載しているの対して、X9000Fはハイレゾには非対応な点がある。ただし、ハイレゾ領域の周波数帯域は再生できないものの、X9000FもUSB端子経由での音楽再生ではDSDファイルを再生することができる。

HT-X9000Fのサブウーファー

また、Z9FはWi-FiとBluetoothに両対応し、BluetoothはLDACにも対応。Bluetoothはレシーバー機能とトランスミッター機能を両方利用できる。

X9000FはWi-Fiを内蔵せず、Bluetoothはレシーバーとしてのみ利用可能。LDAC対応も省くなどで低価格化を実現させている。

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