従来機種のアップグレードサービスも提供
zionoteとizo、共同開発の多機能型ヘッドホンアンプ「iHA-21EX-ZIII」「izmo M1-zii」
zionoteとizoは、2社共同で開発したUSBオーディオ、DAC、DDC、プリアンプ機能を統合したヘッドホンアンプ「iHA-21EX-ZIII」と、USB-DAC、USB-DDC機能を内蔵の小型ヘッドホンアンプ「izmo M1-zii」を7月7日に発売する。本日からzionote直販サイトにて予約を開始し、「iHA-21EX-ZIII」は145,000円(税込)、「izmo M1-zii」は69,800円(税込)。
「iHA-21EX-ZIII」は、izoのフラグシップモデル「zTune」シリーズのヘッドホンアンプ。前機種「iHA-21EX-ZII」をマイナーチェンジした製品で、zionoteとizo共同のチューニング「zTune-III」を施している。新日本無線のプレミアムオペアンプ「MUSES03」をパナソニック製コンデンサーなどでカスタマイズした「System13 V1.7」を搭載する。
特にアナログRCA出力段を大幅強化しており、「iHA-21EX-ZIIの高音質ヘッドフォン出力はそのままに、アナログRCA出力の音質までハイエンドトップクラスへパワーアップした」としている。またRCA出力にはポップノイズ遮断回路「ZeroPOP-II」を組み込んでいるため、付属のステレオミニ-RCAピン変換プラグを用いることで、RCA出力を第2のヘッドホン出力として利用可能。OPA627を搭載する本来のヘッドホン出力とは違った音が楽しめるという。
光デジタル入力、同軸デジタル入出力、6.3mmヘッドホン出力、アナログRCA入出力、USB入出力と豊富な端子を備えており、電源はACアダプターか別売りの高純度電源ユニットを用いる。
「izmo M1-zii」は、過去発売された「izmo M1」に、zionoteとizoの共同チューニング「zTune-II」を施し、オペアンプ・抵抗交換、コンデンサ追加などを行ったマイナーチェンジモデル。アルミニウム加工のボディーを採用し、ギャングエラーやノイズの少ないボリューム、44.1/48kHZのクロックジェネレーターを搭載することによる優れたS/N比などが特徴だという。
miniUSB端子、同軸デジタル出力、ステレオミニ入出力を備え、USBからの音声信号をステレオミニ出力へDA変換、または同軸デジタル出力へDD変換することができる。電源はUSBバスパワーだが、より安定した電源供給のため、別売りの汎用ACアダプターやモバイルバッテリーの併用を推奨している。なお、バッテリーは内蔵していない。
「iHA-21EX-ZIII」の外形寸法は147W×43H×180D。質量1kg。「izmo M1-zii」の外形寸法は58W×23H×質量150g。両製品ともに最大192kHz/24bitまでのPCMに対応する。
なお、従来機種を今回発表の新機種と同等にアップグレードするサービスを39,800円(税込)で提供する。対象となる機種は以下の通り。
【「iHA-21EX-ZIII」へのアップグレード】
・iHA-21EX-Z
・iHA-21EX-ZII
・iHA-21EX
・iHA-21EX-2013
【「izmo M1-zii」へのアップグレード】
・izmo M1
・izmo M1-z
【問い合わせ先】
株式会社izo(アイジオ)
e-mail: info@izo.co.jp
「iHA-21EX-ZIII」は、izoのフラグシップモデル「zTune」シリーズのヘッドホンアンプ。前機種「iHA-21EX-ZII」をマイナーチェンジした製品で、zionoteとizo共同のチューニング「zTune-III」を施している。新日本無線のプレミアムオペアンプ「MUSES03」をパナソニック製コンデンサーなどでカスタマイズした「System13 V1.7」を搭載する。
特にアナログRCA出力段を大幅強化しており、「iHA-21EX-ZIIの高音質ヘッドフォン出力はそのままに、アナログRCA出力の音質までハイエンドトップクラスへパワーアップした」としている。またRCA出力にはポップノイズ遮断回路「ZeroPOP-II」を組み込んでいるため、付属のステレオミニ-RCAピン変換プラグを用いることで、RCA出力を第2のヘッドホン出力として利用可能。OPA627を搭載する本来のヘッドホン出力とは違った音が楽しめるという。
光デジタル入力、同軸デジタル入出力、6.3mmヘッドホン出力、アナログRCA入出力、USB入出力と豊富な端子を備えており、電源はACアダプターか別売りの高純度電源ユニットを用いる。
「izmo M1-zii」は、過去発売された「izmo M1」に、zionoteとizoの共同チューニング「zTune-II」を施し、オペアンプ・抵抗交換、コンデンサ追加などを行ったマイナーチェンジモデル。アルミニウム加工のボディーを採用し、ギャングエラーやノイズの少ないボリューム、44.1/48kHZのクロックジェネレーターを搭載することによる優れたS/N比などが特徴だという。
miniUSB端子、同軸デジタル出力、ステレオミニ入出力を備え、USBからの音声信号をステレオミニ出力へDA変換、または同軸デジタル出力へDD変換することができる。電源はUSBバスパワーだが、より安定した電源供給のため、別売りの汎用ACアダプターやモバイルバッテリーの併用を推奨している。なお、バッテリーは内蔵していない。
「iHA-21EX-ZIII」の外形寸法は147W×43H×180D。質量1kg。「izmo M1-zii」の外形寸法は58W×23H×質量150g。両製品ともに最大192kHz/24bitまでのPCMに対応する。
なお、従来機種を今回発表の新機種と同等にアップグレードするサービスを39,800円(税込)で提供する。対象となる機種は以下の通り。
【「iHA-21EX-ZIII」へのアップグレード】
・iHA-21EX-Z
・iHA-21EX-ZII
・iHA-21EX
・iHA-21EX-2013
【「izmo M1-zii」へのアップグレード】
・izmo M1
・izmo M1-z
【問い合わせ先】
株式会社izo(アイジオ)
e-mail: info@izo.co.jp
トピック
- ジャンル昇圧トランス/ヘッドアンプ
- ブランドIZO
- 型番iHA-21EX-ZIII
- 発売日2017年7月7日
- 価格134260
【SPEC】●ゲイン:Low/High 二段切替(LOW +0dB / HIGH +10dB) ●DAコンバーター:最大 24bit/192kHz ●S/N比:118dB以上(JISA、入力ショート、定格出力時) ●ダイナミックレンジ:132dB (Unbalanced RCA Output) ●全高調波歪率:THD+N 0.005( 20〜20kHz、100mW出力時、32Ω負荷) ●周波数特性:10Hz〜20kHz 0.2dB(44.1kHz) ●インピーダンス:49kΩ ●定格出力:(20Hz〜20kHz、0.025%)500mW+500mW(64Ω負荷):1000mW 、60mW+60mW(600Ω負荷):120mW ●対応ヘッドフォン:インピーダンスが8Ω〜1kΩのもの ●消費電力:最大18W、スタンバイ時1W ●外形寸法:147W×43H×180Dmm(本体のみ)●質量:1kg
- ジャンル昇圧トランス/ヘッドアンプ
- ブランドIZO
- 型番izmo M1-zii
- 発売日2017年7月7日
- 価格64630
【SPEC】●入力端子:USB(サンプリング周波数→最大192kHz/24bit)、ステレオミニジャック ●出力端子:ステレオミニジャック、同軸COAXIAL ●電源:USBバスパワー、外部電源 ●外形寸法:58W×23H×100Dmm ●質量:150g