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今秋より遠隔視聴機能も可能

KDDI、Android TVを搭載した「auひかり」用STBを提供開始

公開日 2016/06/23 18:09 編集部:川田菜月
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KDDI、沖縄セルラーは、光回線サービス「auひかり」のテレビサービス向けに、Android TVを搭載する新しいセットトップボックス「STW2000」の提供を6月29日より開始する。月額レンタル料は500円(税抜)。

本製品は従来モデル「ST1100R」(関連ニュース)をリニューアルし、Android TVを新たに搭載したSTB。


「auひかり」テレビサービスの視聴に加え、新たに映画やアニメなどのauの動画配信サービス「ビデオパス」(見放題サービスは月額562円・税抜)や、YouTubeをはじめとするAndroid TV対応のインターネット映像サービスも視聴可能となる。

また、4K対応テレビに接続することで「ビデオパス」やYouTubeなどで配信する4K画質の映像の視聴もできる。

別売の外付けハードディスクを接続することで「auひかり」テレビサービスの番組を視聴しながら別番組の録画も可能。さらに、ソニーが提供するAndroid/iOS端末向けアプリ「Video & TV SideView」により、録画番組を他の部屋や外出先でも視聴ができる。本機能への対応は2016年秋よりソフトウェアアップデートにより提供予定。

その他、リモコンに搭載するマイクを使用して見たい映像の音声検索や、スマートフォンとの連携機能「キャスト機能」により、スマートフォン上の音楽、映画やゲームなどのオンラインコンテンツをテレビ画面で楽しむこともできるとのこと。


入出力端子はHDMI/USBポート/LANポートを装備。HDMIケーブル/LANケーブルなどが付属する。

外形寸法は約168Wx30Hx160Dmm、本体質量は約400g。

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