HOME > ニュース > メ〜テレ、伊勢志摩の名所を8Kで撮影。5月15日から名古屋で上映イベント

セントラルパーク地下街で

メ〜テレ、伊勢志摩の名所を8Kで撮影。5月15日から名古屋で上映イベント

公開日 2016/05/12 17:36 編集部:小澤 麻実
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)は、伊勢志摩などを撮影した8K映像を制作。5月14日から名古屋市中区で開催される次世代映像体感イベントで上映する。

撮影された8K映像より、伊勢神宮

メ〜テレは昨年10月にも神戸の観光スポットを紹介する8K映像を制作。今回はそのノウハウを活かし、サミット開催で注目を浴びる伊勢志摩と、名古屋市内を対象に8K映像を制作したのだという。本編は約20分。伊勢神宮や英虞湾、名古屋港水族館、名古屋城、名古屋駅、栄地区などが撮影されている。

カメラにはソニー「F65RS」を採用。同じくソニーのスーパーレゾリューション・デモザイキングプロセッサー「PWS-300SR1」を使って8K映像を出力している。編集やエンコードなどはメ〜テレが担当。「撮影から上映まですべて自社で行っています」とアピールされている。

カメラにはソニー「F65RS」を採用

5月14日から開催されるイベントは「圧倒的なうつくしさ!高精彩な4K/8K映像を体感しよう!」と題し、4K映像や8K映像、HDR映像などを直接体感することができるもの。8K対応130インチマルチモニタや4K対応110インチマルチモニタ、HDR対応有機ELモニタなどが用意され、メ〜テレが制作した映像コンテンツを楽しめる。イベントの概要は以下のとおり。

・日時:2016年5月14日(土)〜25日(水) 10時〜21時
   ※HDR展示は開催期間中の土日、午前10時〜午後6時のみ。
    説明員は土日のみ常駐
・会場:セントラルパーク地下街パークスクウェア(名古屋市中区錦3丁目15-13先)

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック