オンイヤー「ATH-SR5」も

<CES>オーディオテクニカ、MSR7のNCモデルやBluetooth内蔵ターンテーブルなど海外専売モデル

編集部:風間雄介
2016年01月08日
オーディオテクニカは、2016 International CESに、例年にもまして大きなブースを展開。海外展開に力を入れる姿勢を鮮明に打ち出した。

常に賑わいを見せているオーディオテクニカブース

日本では未見の新製品も多数展示された。まずブースの最も目立つ位置に置いてあったのが、あのMSR7のノイズキャンセルモデル「ATH-MSR7NC」。299.95ドルで、マイクも内蔵しており通話も行える。

「ATH-MSR7NC」

「ATH-MSR7NC」のスイッチ部

またヘッドホン関連では、ATH-SR5というオンイヤータイプのヘッドホンも出展。価格は149.95ドルで、ホワイト系のカラーとブラウン系のカラーが置かれていた。どちらも軽量で持ちやすく、音もメリハリが感じられるクリアなサウンドだ。

オンイヤー型ヘッドホン「ATH-SR5」

ATH-SR5のホワイトモデル

さらに、このATH-SR5をベースにワイヤレス化したBluetoothモデル「ATH-SR5BT」もラインナップ。マイクを搭載しているほか、本体のスイッチでボリューム操作も行える。価格は199.95ドル。

「ATH-SR5BT」

「ATH-SR5BT」のスイッチ部。ボリュームや楽曲の送り/戻しスイッチも搭載

ターンテーブルでは、新提案の「ワイヤレスターンテーブル」が発表された。本体にBluetoothを内蔵し、Bluetoothヘッドホンやスピーカーでアナログレコードのサウンドが楽しめるというもの。ブラックモデルとホワイトモデルの2色が用意されている。価格は179.95ドル。

ブルートゥース内蔵のワイヤレスターンテーブル。モデル名は「ATH-LP60-BT」

ホワイトモデル

ブースには実際にペアリングされたBluetoothヘッドホンが置かれており、装着するとアナログレコードの音がワイヤレスヘッドホンから聞こえてくる。ターンテーブルを触って針を浮かせると、当たり前だが音が消える。何ともユニークな感覚だ。

Bluetoothヘッドホンでアナログレコードを聴くのは不思議な感覚だ

ほかには、ノイズキャンセリングイヤホン「ATH-ANC50iS」というモデルも出展。こちらも日本では未発売のモデルだ。

ヘッドホンもイヤホンも、そしてターンテーブルも、大変力の入った製品だが、これらは海外専売モデルとして企画されているもの。日本導入の予定は全くない。

そのほかブースには、ダイレクトドライブ型のターンテーブルや、各種カートリッジを並べたコーナーも用意。同社創業者の松下秀雄氏の写真も飾られており、同社の創業初の製品がMM型カートリッジだったことも紹介しながら、同社のアナログとの深い関わりを説明していた。

同社のアナログレコード関連製品群を紹介。長い歴史があることもアピール

また同社ブースには、日本で昨秋発表された新製品がずらりと並んだ。アートモニターシリーズの新モデル「ATH-A2000Z」「ATH-A1000Z」、そしてSOLIDBASSの新モデルなどが置かれ、来場者が次々にそのサウンドを確かめていた。

ART MONITORシリーズは無響室のようなコーナーに展示。騒がしい会場内の音を少しでも軽減して音質を確認して欲しいというメッセージだ

ATH-A2000Z


日本で展開されているSOLIDBASSの新モデル群も紹介

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