ninewaveのオープンエアー型イヤホンやローランドの出展もレポート

<ヘッドホン祭>HiFiMAN初の密閉型ヘッドホン/NOBLE AUDIOの10ドライバーユニバーサルイヤホン

編集部:小野佳希
2015年10月25日
ヘッドホン関連メーカーが集う「秋のヘッドフォン祭2015」が開幕した。本稿ではHiFiMAN、WAGNUS.、イーフロンティア、ローランドブースについてレポートする。

■HiFiMAN

HiFiMANは、ポータブルプレーヤーの「HM901S」と「HM802」や、ヘッドホン「Edition X」「Edition S」を参考出展。いずれも11月頃の発売を予定しているという。

HM802

ポータブルプレーヤーはどちらもDSD 2.8MHz再生に対応。「HM901S」はDACチップにES9018を2基、オペアンプにOPA627 2基とOPA2107 2基を採用したモデル。一方の「HM802」はDACチップにWM8740を2基、オペアンプにOPA627を採用している。

ヘッドホン「Edition X」は平面駆動型で、周波数特性が8Hz〜50kHz、インピーダンスは25±3Ωというモデル。「Edition S」はHiFiMAN初の密閉型で、周波数特性は15Hz〜22kHz、インピーダンスが32±3Ω。もちろんいずれもブースで実際に試聴することができる。

Edition S

Edition X

■WAGNUS.

WAGNUS.では、NOBLE AUDIOの新製品「KAISER10 UNIVERSAL Aluminium」などを展示。同機は外耳道へより深くアプローチできるようにデザインを変更したアルミニウムモデルで、価格は213,840円(税込)。ドライバーは低域、中域、中高域、高域、超広域にそれぞれ2基ずつの合計10基を搭載した4ウェイ構成を採用している。

KAISER10 UNIVERSAL Aluminium

従来モデルも展示

■イーフロンティア

KLIPSCH(クリプシュ)を扱うグループ会社のフロンティアファクトリーとは別に、イーフロンティアもブースを展開。同社が販売代理店を務めるninewaveの「NW-STUDIO PRO」を展示している。

NW-STUDIO PRO

同製品は最近では珍しいオープンエアー型イヤホンで、13.5mmドライバーを搭載。「DUAL Anti-Standing Wave System」によって、定在波を回避し、低域共振を抑制することで自然で臨場感あるサウンドを実現するとしている。

■ローランド

ローランドは、前回の「春のヘッドフォン祭」に引き続き、小型USB-DAC/ヘッドホンアンプ「Mobile UA」と、独自DSPエンジンを搭載したUSBオーディオインターフェース「Super UA」を展示。「Mobile UA」が最新ファームウェアによってバランス駆動に対応したことなどを紹介していた。

Mobile UA

Super UA


試聴用にはv-modaのヘッドホンを用意。筐体部カバーがv-moda CEOの名刺になっており、実際にこのカバーを配って歩いているそうだ

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