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より精緻に測定した結果、オーディオ協会のハイレゾ定義準拠と判断

ZERO AUDIO、デュアルドライバー搭載イヤホン“DUOZA”を「ハイレゾ対応」表記に変更

2015/05/15 編集部:小野佳希
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協和ハーモネットは、ZERO AUDIO(ゼロオーディオ)ブランドのイヤホン“DUOZA”(デュオザ) 「ZH-DWX10」について、日本オーディオ協会の定めるハイレゾ定義に準拠した製品として公称仕様を改めると発表した。

“DUOZA”「ZH-DWX10」

同社は今年度よりオーディオ協会に加入。これを機に、オーディオ協会の定める「ハイレゾ」の要求項目を検証の上、新たに高域特性を精緻に測定できる仕様の音響測定設備を導入。この設備で同社ラインップを改めて測定し慎重に音質評価を行った結果、「DUOZA」がハイレゾの要求性能を満足すると判断したため、公称再生周波数特性を改定するとともに「ハイレゾ対応」と表記することにしたという。

“DUOZA”「ZH-DWX10」は、ダイナミックドライバーを2基搭載したモデル。カスタマイズした2種類のドライバーをタンデムマウントすることにより、パワフルな重低音から繊細な高域までを臨場感豊かに再生するとしている。

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