460インチでの4K上映や4K超短焦点プロジェクターなども

【Inter BEE】ソニー、「12K×2K」シアターや4K有機ELマスモニなど披露

ファイル・ウェブ編集部
2014年11月19日
国内外の放送機器、映像機器、音響機器、照明機器、周辺アプリケーションやソリューションが一堂に会する国際展示会「Inter BEE 2014」が、本日より幕張メッセで開幕した。本稿では「12K×2K」シアターや4K有機ELマスターモニターを披露していたソニーの展示をレポートする。

「12K×2K」シアター

ソニーは、展示ホールと国際会議場の2ヶ所にブースを展開。展示ホールでハードウェア類を中心とした展示を行う一方で、国際会議場では4Kを3基並べての4Kエッジブレンディング技術による「12K2K(11,264×2,160)」シアターでの上映デモを行っている。

同デモには、4K SXRDプロジェクター「SRX-T615」を3台使用。それぞれからの4K映像をエッジブレンディング技術でひとつのスクリーンに投影している。

デモコンテンツには、サッカーブラジルW杯決勝戦や飛行機レース、いきものがかりやラルク・アン・シエルのコンサート、そしてトッパンが制作したVRコンテンツ「洛中洛外図屏風 舟木本」などを使用。例えばサッカーやコンサート映像では、観客席まで含めた全景をひとつの高精細映像として見せるだけでなく、プレー映像と選手/ミュージシャンのアップ、観客の表情をそれぞれ4Kで分割して表示していた。

視点の異なる4K映像を3個同時表示するなどといったことも可能

また、同会場では約17cmの照射距離で最大147インチ投影が可能な4K SXRD超短焦点レーザー光源プロジェクター「VPL-GTZ1」なども展示していた。

「VPL-GTZ1」

4Kブラビアも展示

一方の展示ホールでのブースでは、460インチの巨大モニターで4Kコンテンツの上映デモなどを実施。ブース内では、CineAlta「F65RS」といった4K対応モデルを始めとした業務用カムコーダー各種を試せるようにもなっている。

360インチモニターでの4K上映

「F65RS

そして業務用モニターコーナーには、本日発表された4K有機ELマスターモニター「BVM-X300」(関連ニュース)などを展示。同製品は30型4K(4,096×2,160)有機ELパネルを採用し、DCI-P3の色域を100%包含する広色域を実現。ITU-R BT.2020色域にも対応している。

BVM-X300

そのほかα7Sを使った4K動画撮影なども提案

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