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Hybridcastにも対応

パナソニック、HTML5やリモート視聴に対応したCATV用STB 4機種

2014/10/23 ファイル・ウェブ編集部
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パナソニックは、HTML5やリモート視聴に対応したCATV用のHDD内蔵セットトップボックス4機種を12月より発売する。

・「TZ-HDT621FW」(ケーブルモデム搭載・1TB HDD内蔵)
・「TZ-HDT620FW」(ケーブルモデム搭載・500GB HDD内蔵)
・「TZ-HDT621PW」(1TB HDD内蔵)
・「TZ-HDT620PW」(500GB HDD内蔵)

HDD内蔵CATVデジタルセットトップボックス TZ-HDT620/HDT621シリーズ

4機種共にトリプルチューナー搭載で、2番組録画しながらの別番組視聴が可能。また、HTML5対応により、HTML5を用いた各種サービスを楽しむことができる。Hybridcastにも対応しており、本機をインターネット環境につなげば、対応番組の視聴中にリモコンのdボタンでHybridcastを起動できる。

スマートフォン・タブレット連携を強化したことも特徴で、NexTV-Fによる「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件Ver1.0」に準拠した「リモート視聴」機能を搭載。本機に録画した番組や放送中の番組を外出先から視聴できる。従来通り、DLNAによる家庭内での視聴にも対応する。また、番組持ち出しも可能で、本機に録画した番組をスマートフォンやタブレットに持ち出して視聴できる。スマートフォン・タブレットの画面をテレビで表示する「ミラーリング」にも対応する。

録画機能・視聴については、番組を視聴しながら裏番組の映像も確認できる「裏番組表示」や、録画のフリーワード予約に対応する。長時間録画は、4倍録画、8倍録画が可能。4機種ともWi-Fiを内蔵しており、無線でネットワークに接続することも可能だ。なお。「FW」モデルの無線LANおよびLAN端子はDLNA専用となり、インターネットを利用したサービスは内蔵のケーブルモデムで行うこととなる。なお、今回のモデルよりFWモデルも「アクトビラ ビデオ・フル」を搭載している。

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