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CD&AM/FMのUSB録音に対応

ソニー、Bluetooth搭載のUSB/ラジオ対応ミニコンポ「CMT-SBT40」

公開日 2014/09/05 13:22 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、Bluetooth機能を搭載するセパレート型ミニコンポ「CMT-SBT40」など、エントリーラインのコンポ製品2機種を10月18日に発売する。ラインナップの詳細は以下の通り。

・「CMT-SBT40」¥OPEN(予想実売価格20,000円前後)

CD再生のほか、USB再生機能やAM/FM受信機能を搭載するレシーバー部と2chスピーカーがセットになったセパレート型のミニコンポ。

CMT-SBT40

カラーはブラックとホワイトの2種類

Bluetooth規格ver4.0にも準拠しており、スマホなど対応機器内の音楽ファイルをワイヤレスで再生できる。Bluetooth対応プロファイルはA2DP/AVRCPで、コーデックはSBCをサポート。NFCにも対応している。そのほか、3.5mmステレオミニ入力端子も備えている。

レシーバー部フロント

レシーバー部天面。NFCポートもここに備える


レシーバー部背面
USB再生時の対応フォーマットはMP3/WMA。USB接続したウォークマン内の音楽ファイルを再生する場合は、Medelia Goで転送した曲か、ドラッグ&ドロップで転送した曲のみ再生できる。また、ラジオ機能としてはFMが20局まで、FMが10局までのプリセットに対応する。

さらにCD音源とAM/FM音声を、USB接続したUSBメモリーやウォークマンに録音することもできる。録音形式はMP3(128kbps)で、録音時間の目安は1GBで17時間。ウォークマンへCD音源を録音する際は、2.5倍速録音に対応する。

内部には、実用最大出力25W+25Wのデジタルアンプを搭載。中高音をクリアに表現する音質傾向を狙ったチューニングを施している。

本体サイズは、レシーバー部が外形寸法170W×132.5H×222Dmm/質量1.4kg、スピーカー部が132.5W×214H×207Dmm/質量1.7kg(1台)。スピーカーは、90度傾けて横向きに設置することもできる。横向きにするとレシーバー部と同じ高さになり、省スペースでフラットが設置が可能だ。本体カラーはブラックとホワイトをラインナップする。

スピーカーを横倒しして省スペースでフラットに設置することも可能


・「CMT-X3CD」¥OPEN(予想実売価格19,000円前後)

上述のCMT-SBT40と共通設計を投入したコンパクトな1BOX型コンポ。本体サイズは340W×173H×90Dmmで、質量は2.3kg。

CMT-X3CD

CD再生、AM/FM受信、USB再生機能やBluetooth機能に対応しており、機能面でもCMT-SBT40と共通している。内部には、実用最大出力10W+10Wのデジタルアンプを搭載。音声出力用の3.5mmステレオミニ端子も備えており、デスクトップ環境で手軽に使用できるモデルとしている。

本体天面部。CDスロットは縦挿入タイプ

横から見たところ

Bluetooth対応プロファイルはA2DP/AVRCPで、コーデックはSBCをサポート。NFCにも対応する。そのほかに、音声入力端子として3.5mmステレオミニ入力も備えている。

USB再生時の対応フォーマットはMP3/WMA。USB接続したウォークマン内の音楽ファイルを再生する場合は、Medelia Goで転送した曲か、ドラッグ&ドロップで転送した曲のみ再生できる。また、ラジオ機能としてはFMが20局まで、FMが10局までのプリセットに対応する。

本体背面部

CMT-SBT40と同じく、CD音源とAM/FM音声のUSB録音機能を搭載していることも特徴。録音形式はMP3(128kbps)で、録音時間の目安は1GBで17時間。ウォークマンへCD音源を録音する際の2.5倍速録音にも対応している。

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