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<ポタフェス>世界初のコンプライ採用ヘッドホンや台湾の新興イヤホンブランドなど

2013/12/21 ファイル・ウェブ編集部
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e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオイベント「ポータブルオーディオフェスティバル」(ポタフェス)が開幕した。東京・秋葉原のベルサール秋葉原を会場にし、会期は12月22日(日)18時まで。本項ではdmr!が取り扱うEOps(イオプス)ブランドのブースなどをレポートする。

米EOpsブランドでは、イヤーパッドにコンプライを使用したオーバーヘッドホン「NOISEZERO O2+」などを出展。ヘッドホンのイヤーパッドにコンプライを使用した製品は世界初だという。中高音域用に24mm、低域用に40mmドライバーを搭載したモデルで、12,900円で販売している。

イヤーパッド内側にコンプライロゴも

NOISEZERO O2+

台湾のブランド、PERFECT SOUNDは、ハウジング形状が非常に特徴的なイヤホン「s102」や「s101」などを展示。両製品とも予想実売価格は2万円前後で、「s102」はマグネシウムとアルミの合金をハウジング素材に採用。「s101」はスワロフスキー認定のクリスタルを配した特長的なデザインを採用している。

s102(写真手前)とs101(写真奥)

同ブランドは、様々な有名ブランドの製造拠点として培ってきた技術を基にして2012年に本格始動した新興メーカー。上記2製品のほか「dido d901」(予想実売価格78,000円前後)を始めとするオーバーヘッドホンも展開している。

イースペックが取り扱う「neu」ブランドは、モニターヘッドホン「HX1」などを出展。同製品は着脱式ケーブルを採用し、ハウジング部は90度以上の角度調節も可能というモデルで、ホームスタジオでのサウンドチェックやDJ時のモニタリングでも活用できるとしている。

HX1

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