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最上位はAirPlayにも対応

ソニー、ウォークマン/iOS/Android端末との“マルチコネクト”対応コンポ3機種

公開日 2013/04/05 13:03 ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、ウォークマン用端子とUSB端子を搭載しBluetoothも内蔵させることで、ウォークマン、iPod/iPhone、Androidスマートフォンとの“マルチコネクト接続”に対応したコンポ「CMT-BT80W/BT60/BT40」の3モデルを4月20日より発売する。

・CMT-BT80W(DLNA/AirPlay/Bluetooth/NFC対応)¥39,800(税込)
・CMT-BT60(Bluetooth/NFC対応/40W)¥34,800(税込)
・CMT-BT40(Bluetooth/NFC対応/10W)¥26,800(税込)

“マルチコネクト”に対応

CMT-BT80W

■3モデル共通の特徴

専用ケーブルでのウォークマン接続用端子とUSB端子を搭載。iPhone/iPod/iPadをUSB接続しての音楽再生にも対応する。そしてBluetoothでAndroidスマホからの音楽再生にも対応することで、ウォークマン、iOS端末、Android端末とのマルチな接続に対応した。これらの端末すべてと接続できるコンポは業界で初なのだという。近年増えている、スマートフォンとDAPを2台持ちするユーザーや、家族でそれぞれ異なる携帯音楽プレーヤーを使っている場合に共有できるよう配慮した。

背面にウォークマン接続用端子とUSB端子を装備

全機種がBluetootおよびNFCに対応し、Bluetoothのワンタッチ接続が可能。Bluetoothはapt-XやAACコーデックにも対応している。また、USB端子はUSBメモリーからの音楽再生にも対応している。

音質面ではS-Masterを全機種搭載。また、駆動を従来のACアダプターから内蔵電源へ変更。トランスを内蔵し供給電圧をアップすることで、スピード感ある低音を実現させたとしている。

ウォークマンを有線接続時には、CDからウォークマンへ約2.5倍速での直接録音やラジオ録音が可能。ラジオは予約録音にも対応している。なお、これまでCDダイレクト録音時は128kbpsのMP3での録音のみだったが、新たに256kbpsでの録音も選択できるようになった。

CDトレイはスロットローディング式

また、USB端子は、iOS端末接続時に音楽再生と充電が可能。Android端末は充電のみ可能で、音楽再生はBluetooth接続を利用することになる。

■最上位「CMT-BT80W」はDLNAやAirPlayにも対応

最上位の「CMT-BT80W」は、出力40WでDLNAとAirPlayにも対応したモデル。DLNA対応によってThrow操作も行える。

薄型デザインも特徴

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルミニコンポ
  • ブランドSONY
  • 型番CMT-BT80W
  • 発売日2013年4月20日
  • 価格¥39,800(税込)
  • ジャンルミニコンポ
  • ブランドSONY
  • 型番CMT-BT60
  • 発売日2013年4月20日
  • 価格¥34,800(税込)
  • ジャンルミニコンポ
  • ブランドSONY
  • 型番CMT-BT40
  • 発売日2013年4月20日
  • 価格¥26,800(税込)